サッカーのFIFAワールドカップで本大会の出場をかけて行われる、異なる大陸地域のチーム同士のプレーオフのこと。ワールドカップの予選では、各地域のサッカー連盟ごとに出場枠数が決まっているが、大陸間プレーオフでは異なるサッカー連盟に所属する2チームがひとつの出場枠を争って戦う。この場合、それぞれのサッカー連盟に与えられている出場枠は「0.5」で表現される。大陸間プレーオフは、地域内でのプレーオフと同様にホーム&アウェイ方式で1試合ずつ行われ、勝利数または合計得点の多いチームが勝ちとなる。
こんにちは! Nishi です。 今夜はサッカー日本代表の国際親善試合ウィーク最後の試合チュニジア戦がありますね。 この試合も、コンディション見ながらレギュラーメンバーの半分は入れ替える感じになりそうですね。 最近は懸念材料であった、センターラインの選手層の薄さがありましたが、板倉と伊藤が対人戦でも力がある事を見せてくれたので、個人的にはここは収穫かなって思います^^ 今夜も経験値の少ない選手達に、スポットが当たるような起用をしてもらいたいですね。 さて、この代表戦ウィーク期間は、日本だけではなく、世界でも同時に代表戦が行われています。 最も大事なものとして、カタールワールドカップのプレーオフ…
サッカー日本代表サムライブルーがアジアカップベスト8でイランに敗れた。 終了間際にPKを決められ1対2の敗戦。 この試合の後半、点を取られるのは時間の問題と思えた。 イランのなすがままだった。 アジアの試合で最近ここまで酷い負け方は記憶にない。 確かに正GKは初めてと言って良い大きな舞台だったこともある。 (しかし今大会途中でGKを変える訳にはいかなかっただろう) 確かにイラン戦での板倉選手は非難されても仕方がないパフォーマンスだった。 (こちらは逆に選手交代が必要だっただろう) 確かに浅野選手はゴールチャンスを全く決められなかった。 (ドイツ戦のゴールが忘れられない) 確かに期待されていた菅…
「 オズの魔法使い 」 疾風のごとく左サイドを駆け抜け、矢のようなクロスやシュートを放った高速のアタッカー。アイデアとセンスに優れ、観る者を魅了するプレーから「オーストラリア最高の選手」と言われるのが、ハリー・キューウェル( Harold Kewell )だ。 若くしてイングランドに渡り、リーズ・ユナイテッドの左ウィングとして活躍。その後移籍したリバプールでは、豪州出身選手として初めてUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験した。トルコのガラタサライでは「オズの魔法使い」の愛称で呼ばれ人気を博した。 オーストラリア史上最年少の17歳7ヶ月でA代表デビュー。97年のW杯予選大陸間プレーオフ・イラン…
「次代のスターたち」 不可解な開催地決定の経緯 第18回Wカップの開催地には、ドイツ、南アフリカ、イングランド、モロッコの4ヶ国が立候補した。2000年7月、開催地を決めるFIFA総会がチューリッヒで開かれ、24人の理事が投票。最終候補は、ベッケンバウアーが先頭になって招致活動を行なったドイツと、ブラッター会長の支援を取り付けていた南アフリカに絞られた。 事前の票読みは12対12のイーブン。もし投票でも同数となった場合、ブラッター会長が開催地を決める事になっていた。だが決選投票では、南アを支持すると思えたオセアニア地区・デンプシー理事が、直前に会場を離れて棄権。そのまま帰国してしまう。 決選投…
「セレソンと悪魔の小鳥」 開催地チリの大地震 第7回ワールドカップの開催地にはアルゼンチンとチリ、そして西ドイツの3カ国が立候補した。欧州での開催が続いていたことで南米2カ国の争いとなったが、伝統国でありスタジアムなどの環境が整っていたアルゼンチンでの開催が有力視されていた。 56年、リスボンのFIFA総会で開催国を決める投票が行われた。その結果はアルゼンチンの10票に対し、チリが28票を獲得。思いがけない大差でチリでのワールドカップ開催が決まった。終始頑なに主張を繰り返すアルゼンチより、柔軟に外交を行ったチリ・サッカー協会ティトボルン会長の手腕が、多くのFIFA委員から支持されたのだ。 開催…
タイのFIFAランクは113位ではあるが、次回北中米W杯で日本がグループリーグの上位2チーム(ポット1か2)になるには、上位のFIFAランキングに入ることが必要。さらに来年アジア杯でも勝敗もFIFAランキングに関わるため、負けることが許されません。 今後の日本代表戦は想像以上に重要!?北中米W杯のポットの行方とは 北中米W杯「ポット分けの基準」 今回の選手選考基準「戦術の浸透とメンバーの底上げ」 記者会見の要約 以下質疑応答へ 北中米W杯に向けた日本代表の課題 スタッフ-現状の課題を把握しているのか!? 選手 GK-GKからのビルドアップに参加できるのか DF-ラインコントロールが課題!? M…
ドーハ組、中山と高木の復帰 ソウルで行なわれた韓国の勝利で、日本にW杯出場への道が開かれた。しかしFWの三浦知良と呂比須ワグナーが警告を受け、揃って最終戦では出場停止となってしまった。そこで岡田武史監督は、ドーハ組の中山雅史と高木琢也を代表に招集する。高木は最終予選直前まで代表メンバーだったが、中山は2年半ぶりの代表復帰だった。 97年11月8日、日本の最終戦はホーム国立競技場にカザフスタンを迎え行なわれた。カザフスタンとは約1ヶ月前アルトマイで戦い、試合終了直前に同点とされている。その結果、加茂周監督が解任となったという因縁の相手であった。5万6千の大観衆が見つめる中、日本は中山と城彰二をツ…
日本で観戦できなかったシリア戦 以前から危惧されてきたことが、現実になりました。 日本時間の11月21日深夜に、サウジアラビアで開催されたワールドカップ2次予選、日本対シリア戦が、日本国内ではテレビの地上波ばかりか、BS、CS、さらにネット配信でも中継が行われなかったのです。 事前に日本サッカー協会や各メディアもその可能性を報じていたため、混乱は無かったようですが、以前から危惧されていたことが、いよいよ現実となったことになります。 前回のワールドカップの最終予選でも、テレビの地上波で観戦できたのは日本国内で開催された試合だけで、アウェイの試合はネット配信のDAZNで見るしかありませんでした。 …
ワールドカップのアジア2次予選が開幕し、日本代表はミャンマー、そしてシリア代表をそれぞれ5-0で破り、好スタートを切った。 今回のワールドカップは23回目を迎え、カナダ、メキシコ、アメリカの3国共同開催となる。 注目すべきは、今回アジア圏の出場枠が4.5から8.5に増加したことだ。 これは、近年高まっているアジアのサッカー熱と経済効果を取り込む意図があると考えられる。 さて、アジアのワールドカップに関する歴史を振り返ると、1938年のフランス大会にまで遡る。 この大会に、ワールドカップ史上初めてアジアの国が参加することになる。 そのアジアの国とはインドネシアである。当時はオランダ領東インドであ…
澤穂希の渡米 99年、運営が読売から日テレに変わったベレーザによりプロ契約の取り消しを告げられ、澤穂希はアメリカ行きを決意する。と言っても、行き先が決まっている訳ではなく、アメリカで女子プロリーグが創設されるという話を耳にしたに過ぎなかった。 それでも澤はベレーザの元同僚ナタリーを頼ってアメリカに渡り、その後プロ入りを狙う仲間と共同生活をしながら機会を窺う。 2000年、米女子サッカーリーグ(WUSA)の設立が発表され、翌年から8チームによるリーグ戦が行なわれることになった。10月にはWUSAの海外選手対象ドラフトが行なわれ、澤はめでたくアトランタ・ビートに指名される。 当時の澤は国際的には無…
サッカー日本代表(森保ジャパン&なでしこジャパン) ※速報※ 3月21日木曜日の森保ジャパン、日本代表VS北朝鮮のホーム国立競技場での試合は日本テレビ、Tverで無料視聴可能です!(3/20)↓↓↓ サッカー日本代表(森保ジャパン)の2024年のきの戦いは、史上始めて元日1月1日からスタート。そして1月14日には、AFCアジアカップカタール2023の初戦を迎える。 日本代表の試合日程は以下の通りです↓↓↓ ※詳細やTV放送などわかり次第追記しますのでブックマークよろしくお願いします! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ◆森保ジ…
2023年11月16日から、2026北中米ワールドカップ出場を目指すアジア2次予選が始まります。 前回のカタールワールドカップでベスト16に進出したこともあり、森保監督が続投となり、長期政権がスタートしています。 継続した甲斐がでたのかは定かではありませんが・・・2023年度の日本代表は素晴らしいパフォーマンスを継続している。 9月にはワールドカップでのリベンジと意気込んでいたドイツを、彼らのホームで破り、その後、ベルギーでトルコと対戦してこれも破っている。 監督としての戦術手腕はさておき、選手個々の能力が飛躍的に上がるなか、若い彼らを上手く起用して勝利に結びつけていることは、森保監督の手腕の…
サムライブルーのアジア2次予選メンバーが発表! こんにちは、サッカーファンの皆さん。今日は、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むSAMURAI BLUEのメンバー発表についてお伝えします。 メンバーの紹介 まずは、日本サッカー協会が11月8日に発表したメンバーの名前と所属を見てみましょう。 GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 鈴木彩艶(シントトロイデン) DF 谷口彰悟(アル·ラーヤンSC) 中山雄太(ハダースフィールド·タウンFC) 町田浩樹(ユニオン·サンジロワーズ) 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 冨安健…
今回はリヴァプール所属のルイス・ディアス選手について書いていきたいと思います。 Getty Images 経歴 ルイス・ディアス選手は2016年にバランキージャFC(コロンビア)でプロデビューすると、翌年アトレティコ・ジュニオール(コロンビア)でプレーし中心選手として活躍。 そして2019年にFCポルト(ポルトガル)に移籍すると、加入1年目からレギュラーとして起用されリーグ屈指のウインガーとして活躍します。 更に2021-2022シーズンには崩しだけではなくフィニッシュワークにも磨きをかけ前半戦だけで14ゴールを挙げると、冬の移籍市場でアフリカネイションズカップで離脱したマネ、サラーの埋め合わ…
南半球! どーもこんばんは さてさて、いよいよ7月20日から【FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023】が開幕します! 2023年女子W杯観戦ガイドはこちらから ↓ 2023年女子W杯が日本開催だった場合の開催スタジアム ↓ 当初は日本も招致を目指していた今回の女子W杯ですが、2023年はオーストラリアとニュージーランドの共同開催となりました。 今大会で9回目となる女子W杯ですが、このオーストラリア/ニュージーランド大会は色々と初めて尽くしでして、まず9回目にして共同開催及び南半球での開催は今回が初めて。また、両国ともオセアニア地域の国ではありますがオーストラリ…
今回はトッテナム監督に就任したアンジ・ポステコグルー監督について書いていきたいと思います。 Getty Images 過去記事はコチラ↓↓ kichitan.hatenablog.com 経歴 アンジ・ポステコグルー監督はオーストリアリーグでプロキャリアを積み、1996年からサウス・メルボルンの監督に就任。2度のリーグ優勝、OFCチャンピオンズリーグを制する等実績を挙げると、オーストラリアのアンダー世代の監督を務める事になります。 その後ギリシャのパナハイキの監督に就任するも同年に辞任するも、母国に戻った後はブリスベン・ロアー、メルボルン・ヴィクトリーで再び評価を高め、2013年にオーストラリ…