◯家康に学ぶ 「どうする家康」では、天下分け目の関ヶ原に、まっしぐらですね。 徳川家康が愛読し部下にも勧めたのは、「孟子」です。これは、民を貴しとなし、その民を愛し慈しむことができなければ、為政者を殺してもよいという思想の書です。 それを配布するとは、器が違いますね。 だからこそ、自らも引き締め、江戸幕府の続く元となったのでしょう。 所詮、政権は天からの預かり物なのです。 もし信長や秀吉が、家康と同じ年齢まで生きていたら、 歴史は、日本は、どうなっていたでしょうね。 年齢に、昔とは、違う意味でこだわるようになりました。 天下に出たのがいつ、でなく、いつ亡くなったのか、です。 信長ー秀吉ー家康の…