「ドラえもん」用語としては、「大長編ドラえもん」のことを指す。 大長編とは言っても、ドラえもんの場合は単行本一冊のサイズ。
普通の漫画作品だと、単行本で何十冊も続くようなシリーズが「大長編」と称されることが多いように思える。
こんばんは。あジャイです。 キテレツ大百科のオープニング曲「お料理行進曲」の歌詞通りにコロッケを作る動画が公開中です!またお料理企画をやるとしたら何を作ろうか(食べられる物がいい) youtu.be そして予告編を語る動画も公開中です! youtu.be そんなわけで、今日はとある映画ドラえもんの予告編を観て改めて感じた事を書きます。 その映画は「ドラビアンナイト」でございます! 先日は同時視聴会も開催して心の友の間では盛り上がっている旬な映画なのですが youtu.be ドラビアンナイトの予告編というといきなり実写の映像から始まり、最終的には撮影快調!!なんて文字まで登場して何かとイレギュラ…
おはようございます。あジャイです。 本日も帰りが遅くなるので朝の更新。こういうのもたまには良いですね😊 映画ドラえもんの好きなロゴをただ語る動画が公開中でございます! ロゴを語るたびにその映画の過去に描いたイラストが登場するのですが、翼の勇者たちがフェニキアしか無かったのが見所です笑 youtu.be そして先日のライブ配信のアーカイブも残っております。 こういった感じでたまにライブ配信しておりますので、お時間ありましたら遊びに来て下さい。 youtu.be さて、最近では改めて原作のドラえもんを読み始めています。 原作では度々、大長編(映画)の元になったようなお話が登場します。 過去にもいく…
こんばんは。あジャイです。 映画ドラえもんの女性キャラでバンドを組んでみるドラフト動画が公開中です。 良かったらご覧下さい。 youtu.be さて、宣伝ばかりですいませんが以前僕らがYouTubeに上げた動画で日本誕生のその後を妄想した動画があります。 youtu.be その動画で頂いたコメントでこの様なものがありました。 これは知らなかったのですが「ピー助はその後、どうなったの?」という疑問から大長編ののび太の恐竜が誕生したとの事です! ドラえもんは幅広い方に支持されていて知識が豊富な方も沢山いらっしゃいます。 この様にコメント欄で勉強になる事も多々あります笑(ありがとうございます) 確か…
2016年に出版された作品は、胎動篇、追跡篇、激突篇の3巻にわたる大ヴォリューム、大長編であります。 バビロンの秘文字I - 胎動篇 作者:堂場 瞬一 発売日: 2016/01/22 メディア: 単行本 バビロンの秘文字III - 激突篇 作者:堂場 瞬一 発売日: 2016/03/24 メディア: 単行本 バビロンの秘文字II - 追跡篇 作者:堂場 瞬一 発売日: 2016/02/24 メディア: 単行本 今、Amazon調べたら、上下2巻のバージョンもありです、あ、こっちは電子書籍なのか。 [まとめ買い] バビロンの秘文字 作者:堂場瞬一 メディア: Kindle版 予備知識が無かったの…
久しぶりにブログを更新する。約一年半ぶりだ。パスワードを忘れていてログインにてこずった。ツイッター(X)のカテゴリーは「ブロガー」になっているのに。 ストリップにおいて、あまりにも無神経で倫理観のおかしい客と関わってしまった。とんでもないことを次々と繰り返し、注意すると「あなたは韓国人か」や暴言を浴びせられた。嘘を重ね、金銭の疑惑などを無関係な人のせいにしていた。「僕のモットーは、みんなで、楽しく、わいわいと、です!」と言っていたが、口だけだった。 金銭の問題よりも何よりも、「スト客には悪い人はいない」という幻想(幻想だということは初めから判りきったことだったが)が打ち砕かれたことはショックだ…
冲方丁の大ブレイク作品 2009年刊行作品。角川書店の文芸誌『野性時代』に2009年1月号から7月号まで連載されていた作品をまとめたもの。本作で冲方丁(うぶかたとう)は、第7回本屋大賞、及び、第31回吉川英治文学新人賞を受賞。また、第143回直木賞の候補作にもなっている。 2003年の『マルドゥック・スクランブル』が初期の出世作だとするならば、『天地明察』はより広い読者層に支持された大ブレイク作品と位置付けることが出来るだろう。本作で冲方丁の一般層への知名度は大きく向上した。 天地明察 作者:冲方 丁 角川書店(角川グループパブリッシング) Amazon 角川文庫版は2012年に刊行されている…
1980年代に世界的ブームを巻き起こした映画「ゴーストバスターズ」シリーズの第3作として2021年に製作された「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編。真夏のニューヨーク。日差しが降り注ぐビーチで大勢の人々が海水浴を満喫するなか、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまう。ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。キャストにはポール・ラッド、マッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハ…
はじめに ※本編以外の部分はイベ終了後に書いています。 スレイザスパイアばっかやってて流石に反省・・・ って訳で本を読むことにした。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon ↑これっすね。 お~なんか分かる! というか自分だけじゃないのかこの感覚は! 序章の説明で仕事に忙殺されて読書だけでなく 映画鑑賞やら音楽やら 色んな趣味、文化的な諸々を楽しめなくなって~ とか書かれてて、 「え?どうしてどうして?」 ・・・と思って一章に進んだら 近代日本の労働史と読書史で 割とガチガチした内容で草。 いや、普通に面白い内容ではあるんすけど、 タイトルで…
分厚い本を読んでて根気が続かなくなると出る、私の悪癖の一つです。 もちろん推理小説とか、星新一のショートショートのような、最後の一ページを先に読むと台無しになる作品ではがまんします。しかし、大長編文芸作品のたぐいになるとつい。 きっかけは覚えています。子供向け世界名作全集の『ドン・キホーテ』。これは読み飽きたわけではなく、最初のページを読む前に、最後の一ページを開いてしまったのです。ドン・キホーテの最期の場面。以下、うろおぼえで引用。 「ああ、今わしは騎士ドン・キホーテではなくて、もとのアロンソ・キハーダにもどったのだ。騎士物語のあのくだらないほら話は、もういやだ」 今でいうネタバレをしてしま…
評価:まだ終わっていないので未評価 (僕的主観:★★★★★5つのマスターピース)🔳少女小説に時折現れる大長編大河ロマンサーガ少女小説には、時折、小野不由美『十二国記』や須賀しのぶの『流血女神伝』のような、もうそれって少女小説の枠を遥かに超えて大サーガ、大河ロマンじゃないかとというような傑作が生まれることがよくあります。僕は、石田リンネさんの『茉莉花官吏伝』は、このレベルの傑作だと思っているし、なによりも、好きで好きでたまらない物語で、マンガ版、小説共に、何回も読み直しています。特に、小説はすでに『茉莉花官吏伝 十五 珀玉来たりて相照らす』(2024/3時点)の15巻までの長編なんですが、何度も…
■ドラマ版Falloutが思いのほか良かった 正直全然期待していなかったが、思いのほか名作であった。 単体で優れているだけでなく、原作ゲームファンを頷かせる要素がぎっしりと敷き詰められている。まさしく神は細部に宿る。 明確な主要人物として描かれているルーシー、マキシマス、"グール"(名称は一応伏せる)それぞれのS.P.E.C.I.A.LやSKILL、perkも想像がつくような描写がふんだんにあり、Karmaにおいてもルーシーは善、マキシマスは中立、グールは悪寄りと綺麗にわかれており、単なる会話シーンでも「ああまたルーシーがspeechチャレンジに失敗した~」、「マキシマスのムーブが選択肢を適当…
①自分の好きなことに全力を注ぐ 誰かとの関係性にしろ、気になってるお店にしろ作品にしろ、自分が「好きだ」と思える何かに出会えることは最高に幸せな事です。 しかし、この世には永遠に続くものというは恐らくありませんから、今この瞬間から自分の好きなことに全力を注ぐ方が、上手くいかない状態に一時的に陥ることはあるにせよ、結果として満足度の高い人生になると言えます。 自分の好きなことが仕事につながるためには、「小さい規模で、短い期間で、一旦は流れとして完結させる、或いは作品として完成させる」というところまでやってみるとよいでしょう。 音楽なら盛大な交響曲などでなく4~5分の歌や数秒のジングルとか、漫画な…
曲亭馬琴(滝沢馬琴:滝沢は本名、馬琴はペンネーム。なので正確な筆名は曲亭馬琴。でも本投稿ではよく知られた滝沢馬琴で押し通します/笑)の代表作「南総里見八犬伝」はその名前の通り南房総をメインの舞台にした大長編作品ですが、その冒頭に登場するのが房総半島の西端にある洲崎神社です(当時は神仏習合で「洲崎明神」でしたが)。 振り返るとすぐに浜辺。南国テイストたっぷりな入口。 洲崎神社&養老寺のマップ 後述する役小角を祀った岩屋の説明 この神門をくぐると拝殿へと続く長~い階段が待ち受けております。 でも振り返るとなかなかにいい景色 ↑が拝殿。↓がその裏にある拝殿。色彩のコントラストがなかなかに印象的 「◯…
この記事は、青年漫画『静かなるドン』の紹介です。『静かなるドン』は、電子書籍で新たなファンを獲得!電子書籍の無料キャンペーンもあり、老若男女に人気。バランスの取れたストーリーが魅力です!
2024年4月14日(日) 朝はのんびり。お天気がよかったので、寝具の洗濯。山に行くのは楽しいけれど、帰宅後の後始末が延々と終わらないのが難点。 昼食をかねて週末恒例の買い出しに行き、帰宅後はひと休み。ソファでゲームをする長男の隣で読書しながらうたた寝したり。平和でゆっくりした時間。 あまりに天気がよいので、男子チームと3人で散歩。長男はほぼ話さなかったけど、一緒に来てくれた(というか長男がいくというので出かけた)。先週は長女と夜桜散歩し、今週は長男と散歩。遠出しなくても、こんなことでよいのかもしれない。駅前で書店に寄り、コーヒーを飲んで、また徒歩で帰宅する。 長女は今日は午前中から出かけて行…
ドライなミシェル・ウエルベック作品『闘争領域の拡大』『素粒子』を読んだ反動で、急にウェットな文学の極致ともいえるマルセル・プルースト(1871年~1922年)の『失われた時を求めて』が読みたくなった。20世紀文学の最高峰の一つとされながら、あまりの長さに多くの人が途中で投げ出し、知名度のわりに完読した人が少ないという手ごわい作品だ。私もかつて途中までは読んだのだが、多くの人の例にもれず途中で投げ出している。今回もはたして完読できるかは分からないが、それならばそれで、ともかく途中まで読んで続きは持ち越しにすればよいという気持ちで読み始めた。翻訳はいくつかあるのだが、私が選んだのは高遠弘美氏訳の光…
4月7日(日)午後9時45分からNHK BSで「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」Season2の第1話『鉄人をひろったよ』が放送されました。 Season1の各ドラマが原作への敬意のこもった佳品ぞろいで、思った以上に楽しませてもらえたので、Season2があると発表されたときは嬉しかったし、放送が待ち遠しかったです。 そうして迎えた『鉄人をひろったよ』の放送日。リアルタイムで視聴しました。 15分のテレビドラマとしては実に力の入った鉄人のVFX表現をはじめ、巨大ロボットというとてつもないものを目の前にしながらもその割にとぼけた感じの老夫婦の会話、クライマックスの夜のビル街上空を飛ぶ鉄人、ラスト…
このところ、朝鮮半島にかかわる小説などを読んでいるのですが、そんな折に 韓国で総選挙がありまして、結果は野党が優勢で、大統領の与党は少数派に なるとのことです。 大統領の支持率は30%台とのことですが、このくらいの支持率でありました ら、あっという間にねじれてしまうというのが韓国なのでありますね。 日本の政権党の人たちは、支持率が10%台になっても、総選挙をしたとしても ねじれが起こったりはしないので、ありがたいことであります。日本の人たちは すっかり諦めてしまって、怒らなくなっているのかもしれません。 韓国の保守と革新では、かっての日本統治下でのあれこれの解決策に対して、 認識がことなるので…
来たる4月10日。いよいよ、今年の本屋大賞作品が発表されます。今回の記事では、ノミネート作品10冊を一気にご紹介します! 黄色い家 君が手にするはずだった黄金について 成瀬は天下を取りにいく スピノザの診察室 星を編む リカバリー・カバヒコ レーエンデ国物語 存在のすべてを 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件 水車小屋のネネ 黄色い家 あらすじ 惣菜店に勤める花は、昔の知人・黄美子が、監禁、傷害の罪で逮捕されたという記事をネットで見つける。20年前、ひとつ屋根の下に暮らした女性。あの家で私たちがしたことは…。 善悪の境界が曖昧になる、スリリングな犯罪小説 読売文学賞、王様のブランチB…