★★★☆☆ あらすじ 犯罪組織同士の取引現場が襲撃される事件が相次ぎ、自らの潜入捜査を警察に打診した探偵の男。 感想 犯罪組織の違法取引現場への襲撃をくり返す集団に潜入した探偵が主人公だ。潜入先はいろんな犯罪者集団を敵に回すようなことをやっているだけに、メンバーに加わろうとする主人公を簡単には信用しない。 あっさりと潜入を許してしまうよりはリアルでいいのだが、主人公を色々と調べたり試したりとかなりしつこい。潜入した主人公がいくつもの犯罪者組織を手玉に取って大暴れするのかと思っていたのに、映画の大半が集団からの疑いの目を晴らすことに費やしてしまっている。正体がバレてしまうのではと冷や冷やするスリ…