神様の道でも時旬が一番大切であります。時旬を見ることが大切であります。お道の話の中でも時旬のことを話して下さる刻限のお話が一番大切なのであります。 神様は時旬のさとしをして下さるのであります。それを私等お互が関して頂いて、そのさとしに心を添えて働かせていただくものであります。 御本席の御帰幽後は、刻限にお話と云うものが無くなったのであります。しかし地場からの声、それが刻限のさとしも同様でありますから、即ちこの地場中心の上に立って、働かせて頂かねばならぬと思うのであります。 けれども、それはそうだけれども、左様はいかぬと云う者があったならば、それは誤っているものであって、それでは神と共に働かさて…