受験生の親の年になっていた 気がついたら私も受験生の親でもおかしくない年齢になっていましたが、今でもときどき19歳で大学に入る前の予備校での一年間を思い出します。 もう30年近く前のことだし、大宮という街にも20年くらい行っていないので記憶があやふやになりつつあります。ときどき思い出しては、あの一年は何だったのだろうと考えます。学生時代を過ごした東京や京都にはいまでもときどき行きますが、予備校があった大宮にはもう行くことはありません。 今回は、30年近く前の大宮で、自分がどんな浪人生ライフを送っていたのか、地図などを見ながら思い出してみます。 大宮駅JR線の出口にある「豆の木」。ここが待ち合わ…