プロボクシング元世界チャンピオン。帝拳ジム。右ボクサーファイター。 1949年10月21日生まれ。東京都出身。 1970年10月22日、ベルクレック・チャルバンチャイを下しWBA世界フライ級チャンピオンとなる。「日本ボクシング界の太陽」と言われ防衛を重ねたが、チャチャイチオノイを下し5度目の防衛に成功した3週間後の1973年1月25日、高速道路で事故に遭い現役チャンピオンのまま還らぬ人となった。 戦績:38戦35勝(16KO)2敗1分。
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みなさん、昨日のボクシング、モンスター・井上尚弥選手の試合観ましたか? つ、強すぎる! あのボディーブローはえぐい! 年内の世界バンタム級4団体統一が見えてきましたね。 勝ちスイッチ 今回はそんな、ボクシングのお話です。昭和の日本の名チャンプを研究していきます。 現在のボクシング界は、たくさんの団体があります。スーパー王者、正規王者、暫定王者などを含めると、ひとつの階級に何人もの世界チャンピオンがいるのです。モンスター・井上尚弥は、それを統一しようとしているわけですね。 でも、昔はWBA(世界ボクシング協会)しかなかった。1963年にWBC(世界ボクシング評議会)が出来ますが、それでも2団体で…
日本のボクシングに素晴らしい足跡を残した偉大な世界チャンピオンを、まったく個人的視点から4人選んでみました。 日本初の世界チャンピオン白井義男さんについては、私はリアルタイムで観ていないので、ここでは触れません。 ファイティング原田(1943年生) ジュニア(スーパー)階級ができる前のフライ級・バンタム級チャンピオン。 フェザー級は2回挑むも、ジャバーのジョニー・ファーメッション(豪)に阻まれる。 3階級一歩手前ということより、黄金のバンタムといわれたエデル・ジョフレ(ブラジル)に2戦2勝というのが凄い。 ジョフレはバンタムとフェザーを制した世界のボクシング史に名を刻むチャンピオンで、負けは原…
昨夜、中村メイコの訃報が伝えられたが、何でも去年のクリスマスに『徹子の部屋』に出演したおり、「私が死んだらアナタが弔辞を読むのよ」と言われていたらしい。ここ数年、人生の先輩や後輩が亡くなっていくのが痛く身に染みる。思えば私も長く生きてきたものだ。記憶に残る尤も古い死亡事件は、浅沼社会党委員長の暗殺事件。そして力道山刺殺事件、三島由紀夫割腹自殺、川端康成ガス自殺、横綱玉の海急死、WBA世界フライ級ちゃんピン大場政夫の事故死、田宮二郎の猟銃自殺、沖 雅也の飛び降り自殺等々、どうして芸能人はこうも多くの自殺者を出すのだろうか。昔、大辻伺郎というはちゃめちゃな人生を送って自殺した役者がいた。そのニュー…
enzantv.hatenablog.com 名前:具志堅用高 本名:具志堅用高 現役期間:1974-1981(18歳〜25歳) 生涯戦績:24戦23勝(15KO)1敗 身長162cm/リーチ不明 最初の世界王座獲得時点での年齢と戦績:21歳/9戦9勝(6KO)0敗 ■WBAライトフライ級 V13(1976/10〜1981/3) *世界戦通算(ライトフライ):15戦14勝(10KO)1敗地元の中学卒業後、沖縄本島に渡り高校に入学。高校時代ボクシング部に入る前は野球部を志望していたが、身長が足りないことで入部を断られるものの、ボクサーとしての素質が開花。インターハイ優勝して同校卒業後に上京。大学…
日本初の世界王者!白井義男が誕生した伝統階級であります!その後“ファイティング原田“、“矢尾板貞雄”、“海老原博幸”などなど日本ボクシング界を沸かせましたね! 本日はフライ級ランキングを作成しました!日本ではマイナーな選手が多いので知って頂けたら幸いです! ⑩“コーン”ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ) 名前:ポンサクレック・ウォンジョンカム 本名:ポンサコン・ウォンジョンカム 現役期間:1994-2018(17歳〜40歳) 生涯戦績:98戦91勝(47KO)5敗2分 身長163cm/リーチ161cm 最初の世界王座獲得時点での年齢と戦績:23歳/41戦39勝(22KO)2敗 ■WBCフ…