楽曲形式で、原則的に2番終了後の主にサビの演奏部分がくり返される箇所を示し、Bメロからの繰り返しも多く見られる。3番以降に大サビが導入されることもある。
Cメロという新規歌詞パートが導入された後に大サビに入る楽曲が、J-POPに多く見られるが、このCメロの箇所が大サビであるという説*1を採るミュージシャンが多い。
歌を盛り上げるために採用されることが多く、1980年代頃から大サビが重視されるようになった。
基本的に大サビに該当するサビの箇所は、1番或いは2番の歌詞のくり返し、又は1番→2番の歌詞を順番に繰り返す形式となっていることが多い。