植芝利一の漫画作品。
「夢使い」と呼ばれる古代呪術集団の末裔が活躍する作品。『月刊アフタヌーン』にて2001年3月号から2004年2月号まで連載されたほか、テレビアニメ化、ドラマCD化、ノベライズが行われた。
本編は「虹の卵」編、「鉱物の聖母」編、最終話「影の女」の3つのエピソードに分かれている。原作はマイノリティな性的描写や人体破壊の描写などが多く含まれており、テレビアニメ化された際は原作とは別のオリジナルエピソードが展開された。アニメ版のキャストなどは夢使い(アニメ版)のキーワードを参照。
中心人物の三島塔子、三島燐子、橘一らは植芝の前作「ディスコミュニケーション」の最終章「精霊編」で登場しており、本作は事実上「精霊編」の延長線上にある。ただし設定はリセットされているため、直接のつながりは無い。
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