〇さまざま社会現象や知人、友人の近況に触れて、何がおこるのか、いつどうなってしまうのか分からないなということを改めて感じる。 近年、身近な知人や友人を見送ることが多く、最近長年交流していた同年代の友人がたて続けに亡くなり、自分も「死」を思うこともある。 といっても差し迫っていると感じているわけでもないし、そこを考えるよりも、今やれること、生きていることをより大事にしたいと思っている。 だが「死」に対する心構えは必要だなと考えている。 現在,「人の死」について、わたしは次のように考えている。 自然界から何らかの機縁の重なりによって生まれてきた「ひとりの人」が、親をはじめ何人かの見守りで、「自己」…