長崎県の西彼杵半島にあった町。西彼杵郡に属していた。かつては炭鉱のまちとして栄えた。また、古代遺跡やキリスト教関係の遺跡も多い。 1889年4月1日に町村制施行により西彼杵郡 神浦村、黒崎村が成立する。1955年2月11日に神浦村、黒崎村が合併し外海村となる。1960年5月3日に町制施行。2005年1月4日に長崎市に編入された。
今朝は寒さで目覚めました。やはり九州・西日本は暖かかったです。 コーヒーを淹れ、お仕事を進めるといういつもの朝が戻ってきました。 いろいろリセットできたような気がします。 早期退職生活も5年目に入るのですが、まだまだいろいろな思い込みがあって、それに思考が縛られていることが多いことを自覚・確認できました。 言い換えると、早期退職した今でも自分が思考停止状態であることがわかったと言えます。今回の旅では「何が自分の思考を停止させていたのか」が見えてきたようです。思考停止の要因がわかると、霧が晴れたように気持ちも頭もクリアになってきます。 私にとっては、やはり小説を読むことが精神的な安定や正常な思考…
昨晩は鳥取市に宿を取り、今朝7:30に出発しました。 一般道のみで松本市の自宅まで戻れました。ちょうど12時間。 ただし、途中2箇所、交通事故の長い渋滞がありましたので、それがなければ1時間くらいは短縮できたと思います。距離は約550㎞です。 今回はこんな感じ 1日目 松本市(自宅)~尾道(高速利用) 2日目 尾道~安芸高田市~関門海峡(高速利用)~大分県中津市 3日目 中津市~遠藤周作文学館~長崎県西海市(一般道のみ) 4日目 西海市~外海町~山口県山口市(一般道のみ) 5日目 山口市~鳥取市(一般道のみ) 6日目 鳥取市~松本市(一般道のみ) 宿代を貯まったポイントで補い、高速は土日割引を…
昨日泊まったホテルからの風景 昨日は長崎県西海市に泊まり、遠藤周作文学館を訪ね、その後小説「沈黙」の舞台となった場所を歩きました。外海町周辺の隠れキリシタンの遺跡や、明治以降に建てられたカトリック教会を見て、いろいろ感じるところがありました。 昨日は天気が良く海は穏やかで、険しい海岸線沿いにある道をドライブし、アップダウンの大きな集落を歩くだけでもとても気持ちがよかったです。遠藤周作はこの風景をみて「沈黙」を書こうという意欲が沸いたと言います。 ただこの一帯は、キリスト教禁教令によって多くの人々が命を失ったり、信仰を守るために五島列島に移住したり、あるいは信仰を守るために檀家となり踏み絵を踏み…
数年前、長崎県島原半島の先端にある口之津港に行った時の風景 安土桃山時代、ヨーロッパからやってきたキリスト教の宣教師の多くは、ここから日本に上陸しました。そして港の近くに神学校(セミナリオ)を建て、日本人にキリスト教を教えました。この学校には西洋音楽の授業もあり、ここで学んだ日本人はリュート(ギターの原型となった楽器)やチェンバロに触れ、コーラスもしたそうです。人々は校舎から流れる西洋音楽を聴きながら農作業や漁網の手入れをしていたとか…。 というわけで、旅の3日目は、大分県中津市から九州を横断して長崎県西海市に来ました。西海市の南に位置する「外海町」には遠藤周作文学館があります。 外海町は、そ…
さあ、いよいよ新学期! 今日は、忙しくてなかなか本が読めない(笑)、永安学長にお勧めの本を聞いてみます。 また、本をたくさん読んで、附属図書館ベストリーダー賞に輝いた2名の学生、情報データ科学部の岡田さん、環境科学部の松尾さんにも来てもらいました。 崎長:学生の皆さんは、何冊くらい読んだの? 岡田さん:昨年は100冊以上読みました。 松尾さん:僕もそうですね。 学長:えっ、そんなに~。凄いね~。そんなに読んだら遊びに行く暇もないでしょう(笑)。 崎長:学長、学生の本分は勉学ですから。 学長:あっははは、そうだった、これはオフレコね。岡田さんは、本を読んでどんなことがよかったのかな? 岡田:本を…