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塙保己一

(読書)
はなわほきいち

はなわ・ほきいち(1746-1821)
江戸時代の総検校、国学者。日本最大の叢書である『群書類従』の編者として有名。学術上多大な貢献をした。
1746年(延享3年)5月5日に武蔵国児玉郡保木野村(現・埼玉県本庄市児玉町保木野)に生まれる。7歳の時に盲目となる。15歳で江戸に出てあんまや音曲などの修行、そこで学問の才を見出され学問の道へ。1783年(天明3年)、38歳で検校。1793年(寛政5年)には和学講談所を建てここで多くの門弟を育てた。1819年(文政2年)には着手以来41年をかけた「群書類従」正編670巻の刊行を完了し、同年2月総検校。
1821年(文政4年)9月12日没。生家の近くに墓地もあり、生家は塙保己一記念館となっている。

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