ローカルパーティとも呼ばれ、一定の地域の利益を代表する政党のことである。また、地方議会を中心に国政への独自候補者擁立を行わずに特定の地域でのみの活動を主にしている政党の含める場合もある。国会議員や地方首長が中心人物であることが多い。都道府県知事や市町村長などが地方首長が中心になっている政党は首長新党と呼ばれる。
小池知事(本人SNSより) もはや何度目かわからない“疑惑”が再び浮上――。東京都の小池百合子知事(71)が自称してきた「エジプト・カイロ大学『首席』卒業」という輝かしい学歴が、いよいよ怪しくなってきた。 女性キャスターの草分けとしてバブル期に台頭、その知名度で政界に進出して閣僚を歴任。その後、自ら「都民ファーストの会」なる地域政党を立ち上げ、都知事も2期目を全うしようという「女性政治家のロールモデル」の晩節が、汚辱にまみれようとしている。 (画像)約40年前、若かりし頃の小池百合子知事。1982年発売の著書『振り袖、ピラミッドを登る』は4月16日現在、6万円超の値段で取引されている 再燃した…
衆院東京15区にも繰り返し足を運んでいる山本期日前さん 16日に告示された衆院東京15区補選には、9人が立候補を届け出た。与党の自民党と公明党が公認・推薦する候補者はおらず、野党や野党系無所属同士が1議席を巡ってしのぎを削る、異例の戦いの火ぶたが切って落とされた。 全国でこれまで500以上の選挙に足を運んできた選挙マニアにして、Youtubeでスポーツ解説のように選挙戦の見どころを紹介している吉本興業所属のお笑い芸人、山本期日前(きじつまえ)さん(31)に、江東区を舞台とした大混戦の「観戦」ポイントを聞いた。(聞き手・戎野文菜) ◆「横綱も大関も休場、番付低い人も優勝できる状態」 ―今回の選挙…
ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 法律違反を党ぐるみで行い、裏金・脱税を行った自民党への審判が下される選挙だ。「議会制民主主義」が健全に機能するかが問われる選挙。 裏金・脱税審判選挙。 東京15区補欠選挙、それぞれの政党の値打ちがわかる選挙だ。国民民主党がっかり。維新も。改めて確認するまでもないか。立憲民主党、共産党、社会民主党 頑張れ。 保守王国・島根県で、与野党一騎打ちの勝負も気になる。立憲民主党県連代表の亀井亜紀子さん頑張れ。自民党が公表した裏金議員(図は 朝日新聞デジタルから拝借) 。矢印は 大阪関係。5議員。 momodaihumiaki 付け加えた。私は、5議員の説明を…
選挙 衆議院の3つの補欠選挙が16日告示されます。選挙結果は岸田総理大臣の今後の政権運営や衆議院の解散戦略に影響を与えることも予想され、今月28日の投票日に向けて、激しい選挙戦が繰り広げられます。 《島根1区》 衆議院の3つの補欠選挙のうち、島根1区は前の衆議院議長の死去に伴って行われます。これまでに立候補を表明したのは▽自民党の新人で公明党が推薦する元中国財務局長の錦織功政氏(55)▽立憲民主党の元衆議院議員、亀井亜紀子氏(58)▽諸派の新人で社会福祉法人理事長の佐々木信夫氏(85)の3人です。3つの補欠選挙で事実上、与野党が対決する唯一の選挙区となります。 《東京15区》 東京15区は、前…
自分の口から説明すべきでは…(C)日刊ゲンダイ 小池百合子・東京都知事(71)の「カイロ大卒」という学歴を巡り、地域政党「都民ファーストの会」元事務総長の小島敏郎氏(75)が月刊誌「文藝春秋」(24年5月号)で「(小池氏の)学歴詐称疑惑の隠蔽工作に加担した」と告発し、波紋が広がっている。 【実名告発】小池都知事 カイロ大入学時期の決定的なウソ…本当は語学学校の初級コース 記事によると、小池氏の側近だった小島氏は2020年6月、小池氏から学歴詐称疑惑の対応を相談され、「カイロ大から声明文を出してもらえばいい」と提案。3日後に学長名の声明が出されたのだが、小島氏はこの声明に疑念を持っているという。…
衆院東京15区補欠選挙で立憲民主党が擁立した酒井菜摘氏(左)の応援演説を行う泉健太代表(撮影・小田切 葉月) 衆院東京15区補欠選挙(16日告示、28日投開票)で14日、次期衆院選で野党第1党の座を争う立憲民主党の泉健太代表と日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)がともに選挙区入りし、公認候補への支持を訴えた。直近2回の国政選挙で議席を減らしている立民。対照的に議席を伸ばしてきた維新。告示直前の日曜日に早くも、しのぎを削る両党の争いが過熱した。 公選法違反事件で有罪が確定した柿沢未途前議員=自民離党=の辞職に伴う補選。擁 立した金沢結衣氏と並び立った吉村氏は、争点について「政治と金」と強…
公職選挙法違反罪で有罪判決を受けた柿沢未途氏=自民離党=の議員辞職に伴う衆院東京15区(江東区)補欠選挙(16日告示、28日投開票)を前にした13日、早くも街頭は選挙モードの様相を見せた。自民が候補者の擁立、推薦を断念するなか、現時点で立候補を予定するのは8人に上り、情勢は混沌(こんとん)。政権批判票の行方が注目される。(押川恵理子、渡辺真由子、三宅千智、井上真典) ◆この1年で区長選2回、そしてこの衆院補選 タワーマンションが林立する東京メトロ豊洲駅の周辺には、立候補予定者が相次ぎ訪れた。ある新人は党幹部とともに商業施設前に立ち「古い政治と決別するため力を貸してください」と訴えた。近くのホー…
衆院東京15区補欠選挙の出馬予定者の演説に耳を傾ける通行人ら 衆院東京15区補欠選挙が16日に告示され、28日に投開票される。東京都知事選や衆院選の前哨戦として注目を集める東京15区は、2代続けて自民現職が東京地検特捜部に起訴された。「政治とカネ」の問題に揺れる異常事態の中、複数の新人や訴追された元職らも出馬を表明し、混戦の様相を呈している。 【一覧で見る】衆院東京15区補選の出馬予定者 ■仕切り直し 東京15区では、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で収賄などの罪に問われ1、2審で実刑判決を受けた元職の秋元司被告(52)=上告中=に続き、前職の柿沢未途氏(53)も選挙区…
小池百合子東京都知事(左)が乙武洋匡氏の応援に駆けつけた=都内 地域政党・都民ファーストの会特別顧問の小池百合子東京都知事(71)が13日、都内で衆院東京15区補選(江東区、16日告示・28日投開票)に無所属で立候補する意向を示している作家の乙武洋匡氏(48)の応援演説に駆けつけた。 【写真】笑顔でハグ 国民民主党の玉木雄一郎代表も応援に 小池氏は「街づくりと人づくり。乙武さんには、これから期待するしかありません。これから本番に臨んでまいります。ご本人は五体不満足ではありますが、国民に満足できる人材なんです。輪を広げていただきたい」と訴えた。 演説会には、乙武氏に推薦を出した国民民主党の玉木雄…
結局、衆院東京15区補選に自民党は公認はおろか推薦も出せずに終わった。不戦敗確定である。 悪評紛々の乙武洋匡だったが、さすがに小池百合子が助け舟を出した。つまりまず地域政党の都民ファ◻︎ストの会が乙武に推薦を出し、自民党から推薦が出ないと見たからかどうか、国政政党のファ◻︎ストの会からも推薦が出た。このあたりは馬鹿馬鹿しい話で、乙武は3月28日にファ◻︎ストの会の副代表に就任している。 自民党は結局乙武を推薦しなかったが、江東総支部の猛反発に配慮したとのことで、執行部が一種の詫び状を出していた(要するに選対のドリル小渕優子が自らの失態を認めたわけだ)。その江東総支部で、私が国政選挙への出馬を警…
東京都の小池知事は、大学卒業の経歴に疑問があるとする、元側近による月刊誌への証言に反論した。 小池知事は、過去にエジプトのカイロ大学を卒業したとの学歴は詐称との記事が出され、自ら「卒業証書」を公表したほか、学長と面会し、卒業生として講演した。 また、エジプト大使館もSNSに卒業を証明する大学の声明文を出している。 元側近・小島敏郎弁護士「(小池都知事が)カイロ大学を卒業していないことについて、相当の理由があるというふうに判断をしました」 側近だった「都民ファーストの会」元事務総長の小島敏郎弁護士は、月刊「文芸春秋」や会見で、自身が大学に声明文を出してもらうことを提案するなど、学歴詐称の偽装工作…
小池百合子都知事と乙武洋匡氏が並ぶポスター 4月16日告示の衆院東京15区補選で、東京都の小池百合子知事は12日の定例会見で、無所属で立候補表明し小池知事自身も推している新人の作家乙武洋匡氏(48)の推薦を自民党が見送ることについて「自民には推薦依頼を出していないが、きめ細かに、さまざまな個人や団体に輪を広げていきたいというふうに考えているかと思う」と述べた。 ◆公明党は「大変つながりが濃い」 自民党は今月2日、独自候補擁立を断念して乙武氏を推薦する方針を示していた。しかし、乙武氏の女性問題で、2016年の参院選での擁立を断念した経緯があることなどから地元で反発の声が噴出。12日には「本人の要…
衆院東京15区補選での立候補を正式表明した乙武洋匡氏=東京都内で2024年4月8日午後2時9分、島袋太輔撮影 公職選挙法違反で有罪が確定した柿沢未途元衆院議員(自民党を離党)の辞職に伴う衆院東京15区補欠選挙(16日告示、28日投開票)を巡り、各党の対応が揺れている。自民は、作家の乙武洋匡氏を推薦する方針を示していたが、乙武氏が自民推薦に積極的な姿勢を示さなかったことなどから先行きが不透明に。公明党は乙武氏の推薦に慎重姿勢で、国民民主党は、自民が乙武氏の推薦方針を示したことから乙武氏への相乗りを慎重に判断する方針に転じた。各党の思惑が複雑に絡まるなか、注目の選挙戦がスタートしようとしている。 …
乙武洋匡氏 大乱戦の衆院東京15区(江東区)補選(16日告示、28日投開票)に異変だ。本命と見られ、無所属で立候補を表明した作家の乙武洋匡氏について、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党が設立した「ファーストの会」と相乗りの方針だった自民党が推薦見送りを検討しているのだ。 【写真】乙武洋匡氏、離婚理由を語る「不倫は暗黙の了解あったが…」 乙武氏は8日の出馬会見で「無所属」を強調、「ファーストの会」の公認は受けないが、「ともに戦っていくという思い。ぜひ推薦していただきたい」と述べた。 独自候補の擁立を見送る自民党も乙武氏を支援するとみられていたが、永田町関係者は「推薦見送り論が強まって…
昨日は衆院東京15区補選に出馬表明した酒井菜摘氏の選挙事務所が、3年前の衆院選で井戸まさえ氏の選挙事務所に使われた同じ場所に開設されようとしているのを見た。プレハブの建物で、以前は「甲浦(かんのうら)漁港 産地直送」と看板に銘打たれた居酒屋があったがコロナ禍で閉店した。甲浦といえば高知県の徳島県との県境から入ってすぐのところにある漁港で、かつては甲浦村転じて甲浦町だったらしいが、1959年に自治体の合併によって東洋町に属するようになった。なんだ、東陽町ならぬ東洋町から木場への産地直送かよと、あのあたりの住民しかわからないネタでひそかにウケていたのだった(当時の居酒屋、現酒井菜摘選挙事務所は地下…