International Whaling Commission。略称はIWC。
「鯨類資源の保存と有効利用、そして商業捕鯨の秩序ある発展」を目的として1948年に設立された国際組織。日本は1951年に加盟している。
1982年にIWCが商業捕鯨の一時的全面停止(モラトリアム)を採決した結果、日本の商業捕鯨は全面的に禁止された。以降、現在においても商業捕鯨の再開の目処は立っていない。
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本年最後の投稿はショウノミクスVol.78で、日本のIWC(国際捕鯨委員会)脱退についてです。おそらく、政権中枢のトップダウンによる急転直下!の決定ではないか?と考えております。 少し背景を説明しますと、反捕鯨国の主な言い分は「クジラのような知能が高いシンボル的な高等生物*を捕獲するのはけしからん!(*-サメ類なども同様)」という環境保護団体の主張で、捕鯨国から見れば感情論に見えるようです。中には南氷洋のミンククジラなどのように個体数が増えて、その結果餌となる生物が減り生態系のバランスが崩れるなど悪影響を与えているケースもあると思います。 一点気になったのは、脱退によりIWCの会議の場から日本…
【前のページ】和歌山 南紀勝浦編(その2)ジオパークを陸から海から🚢 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com) 駅を出て、ワインバー ⇒ 洋食店 ⇒ 渚のカフェ ⇒ 銭湯、いずれもロケハンして、波止場から海に出たところです。【上の図】 【紀の松島】左から 兜島 筆島 鶴島 乙島 「筆島」のネーミングに異を唱える人はいないはず? 船が島に近づいていきます。まさか洞門を潜るとか?? どうやら筆島と鶴島の間を通るようです。それでも結構狭いぞ。 岸壁が迫って、緊張します。 太平洋に出ました。正面遠くに「山成島」が見えます。島めぐりのルートはこんな感じです。 外洋はけっ…
匿名希望さんからのコメント 小林が今度は動物権(アニマルライツ)を唱えている左翼を狂っているなどと叩いていますが、だとすれば、愛子様も動物愛護を唱えている生命至上主義の狂った左翼という事になるんでしょうね((笑) この愛子様に対して、動物は本能で生きているのだから人間より劣った存在だから動物権などないと説いみたらどうでしょうか?そんな事を言う人間には嫌悪感しか湧かないのは間違いないでしょうがね。 https://jisin.jp/koushitsu/1928122/《道徳の授業で、「ペットの命は誰のもの」という番組を見て、私は、年間27万頭以上もの犬猫が保健所などで殺処分されている現実を知りま…
池田清彦著 「本当のことを言ってはいけない」 角川新書 本当のことを言ってはいけない (角川新書) 作者:池田 清彦 KADOKAWA Amazon フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にも出ているので、知っている人も多いかもしれない、池田清彦氏の多数ある著書の一冊。エッセイ集という感じの本ですね。(私はこの番組を知らなかったので、この本を読んでからテレビを見てみました。前列のさんまさんに一番近いところに座っている年輩の人が池田清彦氏) この本は 2020年の発行で、2018年7月~2019年9月までのメルマガ「池田清彦のやせ我慢日記」を再構成のうえ、加筆・編集したもの。コロナ前の話になるので…
日本は海に囲まれた島国であり、 日本人は、海の幸を重要な資源として、 古来から活用してきました。 特に「鯨」(くじら)は、 捕鯨を通じて信仰が生まれ、 唄や踊り、伝統工芸から食文化まで、 多くの「鯨文化」が実を結び、 現代に伝承されています。 鯨の産地 鯨の名前の由来 捕鯨の歴史 信仰の対象として 鯨神社、鯨寺 クジラと恵比寿様 日本の鯨食文化 鯨肉は健康食 クジラの部位から作られた加工品の一例 くじらの日 鯨の産地 「鯨肉」(げいにく)の主な消費国は、 アイスランド、ノルウェー、日本の3カ国です。 その他にもアメリカやロシア、 デンマーク領グリーンランドの先住民、 セントビンセント・グレナデ…
梅崎 義人氏のクジラをめぐる2著作には感銘を受ける。IWC国際捕鯨委員会を擁護するわけではないが、はじめのうちはIWCもよくやってた。なんと、日本を擁護する学者もたくさんいた。ようつべにIWC国際捕鯨委員会の悲惨な現状という良コンテンツが目立ってきた。 【海外の反応】反捕鯨活動家のせいでサメの襲撃が急増!!人命より思想を選んだ国の悲惨な末路・・【グレートJAPANちゃんねる】グレートJAPANちゃんねる チャンネル登録者数 23.2万人 https://www.youtube.com/watch?v=wkH-X3xFBWY 日本を潰そうとしたIWCが返り討ち!とんでもない数の国が大量脱退+巨額…
【今日は何の日】 *ハーフタイムデー →一年も残すところあと半分となる日 *トランジスタの日 →1948(昭和23)年、アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレイ、ジョン・バーディン、ウォルター・ブラッテンが発明したトランジスタがはじめて公開された トランジスタは半導体を用いて電気信号を増幅・発振させることができ、真空管と同じ働きをしながら小型・軽量・長寿命で消費電力が小さいなどの利点があり、急速に普及していった *アインシュタイン記念日 →1905(明治38)年、アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文 「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フ…
古事記の時代から続く伝統的な「日本の捕鯨」 日本の食卓から鯨が消えて久しい。一定の年代以上の人であれば、学校給食で食べていた竜田揚げや大和煮を懐かしく思い出す人も多いだろう。地域によっては、現在でも給食で鯨料理が出されているところもあるが、概して、日本人にとっての鯨食はあまり馴染みのないものになってしまった。 1982年、IWC(国際捕鯨委員会)がモラトリアム(一時停止)を採択したことで南氷洋での裔業捕鯨ができなくなって以後、調査捕鯨を行うのみになった。こうして戦後の食糧難の時代には日本人のタンパク源の60%を占めていたこともある鯨が、入手し難い高級品になってしまったのだ。 「鯨一頭捕れば七浦…
輸入鯨肉が、久しぶりに国内市場に出回ります。 日本では、2019年に商業捕鯨が再開されましたが、供給が安定していません。 捕鯨を手がける共同船舶(東京都中央区)が、アイスランドから輸入した鯨肉を販売します。 同社が販売するのは、2月に山口県の港に入港した2,700トンです。 5月12日から、全国の卸売市場やメーカー、小売店に売り込みを始めました。 日本の商業捕鯨は、捕獲可能な海域が日本の領海内と排他的経済水域(EEZ)に限られていて、年間2,000トン弱の捕獲上限があるため、捕鯨国であるアイスランドからの輸入に踏み切りました。 1988年に商業捕鯨を停止して以降、日本国内の鯨肉は、調査捕鯨の副…
多くの人にとってなじみ深い「給食」。小学校ではほぼ100%、中学校では9割近くと、日本の義務教育段階においてほとんどの学校で実施されている。 「給食はバランス食の見本」と農林水産省が定義するように、給食では栄養士監修による栄養バランスに気を遣った献立が提供されることが多い。だが、今回は「食育」という観点から給食に着目する。農林水産省では、食育とは「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」と定義されている。例えば、節分には豆が、ひなまつりにはちらし寿司が提供されるなど、給食を通して食や伝統文化を学んだ覚えがある人も多いのではないだろうか。そこで今回は、給食と食育の関係性につい…
‘ 軽いジャブから行ってみよう! 1、暗くなったら身を休め、日の出と共に起き上がる。 2、日々、節水-節電に努め、猛暑日には、図書館-デパートでエアコンを共有しよう。 3、火曜日は「燃えるゴミ」、木曜日は「燃えないゴミ」、土曜日は何だったけ……… そうだ、思い出した!「ペットボトルにビンと缶」。 4、「春一番」って、“黄砂(コウサ)“が飛ぶ日のことだったけ?それとも”PM2.5“が 飛ぶ日かな?………多分、両方とも違うだろうなぁ〜 。 そろそろ、ストレートを繰り出しに行こうか。 5、あ〜あ、鯨(くじら)の‘刺身(さしみ)が、食いたいな〜。 ……なんで、欧米人は、日本人の鯨肉好きにイチャモンつけ…