リスト::美術館 国内外の現代美術作品を扱う美術館として1977年に開館した。以来、2003年秋まで大阪万博の際に建設された万国博美術館の建物を利用していたが、老朽化などの問題により大阪・中之島の新館に移転することになり、一時閉館を経て、2004年11月新館がオープンした。 日本に五つある国立美術館(独立行政法人)の一つ。
何十年も前、南米に住んでいた友人が言っていた。 「こちらにはそういう風習があるよ」 人々の暮らしの一部なのだ。 今回観たのはこちら↓ 特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン https://www.nmao.go.jp/events/event/20240206_ancientmexico/ 土着の暑苦しい雰囲気。 壮大なスケール。 期待通りで大満足だった。
球技用の石のゴール:国立国際美術館の会場 球技の石のゴール:チチェン・イツァ遺跡。2019年撮影 球技場:チチェン・イツァ遺跡2019年撮影 球技の選手:会場での撮影腰を使ったので、腰の周りに防具を着けている。王なども参加している様子が石彫として残っている。たんなるスポーツや娯楽ではなく宗教的な儀式でもあったらしい。 チャックモール:会場での撮影供物台。人身供犠の人の心臓を神々に捧げた台とも考えられている。 チャックモール:チチェン・イツァ遺跡。2019年撮影 カスティーヨ(スペイン語で城砦という意味)チチェン・イツァ遺跡羽毛のある蛇神(ククルカン)のピラミッド。春分と秋分の日に、階段の影が蛇…
大阪の 国立国際美術館 まで「 古代メキシコ展 」を見に行ってきました。 昨年、東京国立博物館と九州国立博物館で開催されていたものです。 初めて、尼崎から新福島まで JR東西線(地下鉄)を利用しました。 展示構成は Ⅰ 古代メキシコへのいざない (オルメカ文明)Ⅱ テオティワカン 神々の都Ⅲ マヤ 都市国家の興亡Ⅳ アステカ テノチティトランの大神殿 Ⅱ テオティワカン 神々の都 テオティワカン は、海抜2300mのメキシコ中央高原にある都市遺跡です。 死者の大通りと呼ばれる巨大空間を中心に、ピラミッドや儀礼の場、官僚の施設、居住域などが整然と建ち並んでいました。太陽や月のピラミッド はまさに…
2023年夏に東京上野で開催されたメキシコ展、行きたいなぁと思いつつも遠いので断念、大阪の国立国際美術館で2024年2月から開催。 個々の作品には「顔」がしっかりと表現され、たくさんみても飽きない展覧会。 そして、メキシコ展観覧後、京都の元田中のメキシコ店「タケリア・パチャンガ」へタコスを食べに直行。 臨時休業だった。。。。。。 開催概要 紀元前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたって繁栄したメキシコの古代文明。本展では、そのうち「マヤ」、「アステカ」、「テオティワカン」を中心に、多彩な遺物約140件を紹介します。火山の噴火や地震、干ばつなどの厳しい自然環境の中で、これら…
博物館・美術館では、秋の特別展が始まっています。 気になっている特別展を開催順で紹介します。 国立民族学博物館 2023年9月14日(木)~ 12月5日(火) インドやネパールの ヒンドゥー教 についての特別展です。 「 みんぱく 」は調査・研究機関なので、その道の専門家が一般人にも分かり易く研究成果を紹介する場を多く設けてくれています。 この特別展に関連しても、下記のようなゼミナールや、研究者と話そうウィークエンド・サロン、研究公演、ワークショップなどが多彩に催されます。 このような関連イベントに合わせて行くのがお勧めです。 岡山市立オリエント美術館 2023年9月16日(土)~ 11月12…
今回は“国際国立美術館”で開催されておりました。 『すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合』に行ってまいりました! twitter.com
はじめに 暇を見つけてシンポジウムに出席し、博物館・美術館を巡るぶんぶんにとって無意味の極みであった教員免許更新制度がようやく滅亡したと思いきや、文科省は性懲りもなく四月から違う研修制度が発足させるみたいです。(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・ 今回は大阪市にある国立国際美術館で開催中の「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」に行ってきました。個人の趣味の範囲で写真撮影(一部除く)とSNSでつぶやくのはOKなので、宣伝を兼ねて様子をレポートします。 公式 www.mbs.jp 入り口。振替休日を取って平日の朝イチに行きましたが、すでに10人ぐらい開場を待っていました。 目次 は…
「乗り鉄」も含めて、大阪までいって美術展を観てきました。 自宅を7:10に出て、岐阜駅近くのコインパーキングに車を置いておく。 JR岐阜駅。早めに着いたので、予定よりひとつ前の7:45岐阜駅発米原行に乗る。大垣から米原までは、車窓風景が田舎でいいのだが、窓ガラスがだいぶ薄汚れていて残念。JR東海は、お金があるのでそういうところに鈍感な気もする。米原で乗り換え、8:48姫路行に乗ってぼーっとします。車内は結構混んでいる。10:13大阪着。2時間半くらい外を見たり、ぼーっとしたり、とてもいい感じ。 スマホとかもっていないので、大阪駅で地図を頭に叩き込んで、中之島まで歩く。 大阪駅周辺は、平凡なモダ…
こんにちは! 今日はよく晴れて暖かく、うっかり紫外線を浴びてしまったウニゴンです。 日焼け止めは弱めの日常用で、持ち歩いておらず塗り直しもできなかった日でした…反省。 これからの季節帽子は必須ですね…もう今年は息子(1)が動き回って日傘の出番はなさそうです…何か他の日焼け対策を考えていかなくては! さて、今日は息子(1)とのお出かけでした。実母も物凄く直前に声をかけましたが、一緒に来てくれました。感謝です。 行き先 目的 テーマ 作品 絵本 感想 ランチ おまけ 行き先 大阪は中之島、国立国際美術館です。 この前も中之島には行きましたが、実は今日の下見がてらでした。 yakumioishii.…
大阪市北区中之島 国立国際美術館
中之島の国立国際美術館へ(^_^)v ランチは、すぐ近くのキッチンジローへ(^^) コロッケ&ホタテクリームコロッケ~おいし~(^_^)v 帰りの電車は、京阪電車、本線用のトーマストレインでした。 交野線用には、4月末から、もっとかわいいのが走るそうです
阪急トラピックスさんの『【エミレーツ航空利用おひとり様参加限定】感動のエジプト ナイル川クルーズ8日間』に参加し、人生初のソロ海外旅行デビュー。 古代エジプト文明の遺跡、最後に訪れたのはルクソール東岸にあるルクソール神殿。 スフィンクス参道と1本だけのオベリスク 沢山のラムセス2世像と、神殿の中にあるモスク アメンヘテプ3世が建造した神殿内部 最後の遺跡散策 自由時間に神殿周辺をブラブラ おまけ スフィンクス参道と1本だけのオベリスク カルナック・アメン神殿見学後、もはや何度目か分からないお土産屋さんへ。 貴金属のお店で、カルトゥーシュに自分の名前を入れてネックレスにしてもらえます。 いつもの…
そしてその日の終着点、西洋美術館。 ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ|国立西洋美術館 (閲覧:2024年3月25日) 飯島由貴・遠藤麻衣らの抗議行動 西洋美術館で初めての「現代美術」の企画展ということで注目していた。しかも内覧会でいきなり出展作家たちによる抗議活動も行われた。 飯山由貴がイスラエルのパレスチナ侵攻とスポンサーの川崎重工に抗議。国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」記者内覧で|美術手帖 (閲覧:2024年3月25日) 西洋美術館のメインスポンサーである川崎重工の…
中之島の国立国際美術館は昨年2023年9月から「工事」を理由に約半年間休館していました。格別に長い休業とまではいえませんけれど企画展を2回分くらい開催できる期間、クローズしていたことにはなります。 現在開催されている「古代メキシコ展」(2024年2月6日〜5月6日)によって予定通り再開しています。ただ、館内に目立った改変箇所があるようにはみえません。 実は今回の工事は主に美術館の外に関係するものだったようです。 工事中の国立国際美術館 国際美術館のすぐ北隣に2022年2月に開館した大阪中之島美術館があります。大型のミュージアム同士がここまで近接しているケースは稀でしょう。気軽にハシゴできる関係…
特別展 古代メキシコ ー マヤ、アステカ、テオティワカン ■2024年2月6日〜5月6日■国立国際美術館 昨年の6月中旬に東京会場(東京国立博物館)からスタートした「古代メキシコ」展。福岡展(九州国立博物館)を経て最後の巡回地である大阪にやってきました。 上野と太宰府を合わせると40万人以上の来場者があったようです。 中之島の国際美術館も平日にも関わらず老若男女のお客さんで賑わっていました。 mexico2023.exhibit.jp メルバ・プリーア駐日メキシコ大使が寄せている挨拶文によると、本展は「過去15年の間に日本で実施されたメキシコ三大文明に関する展示のなかで、最も注目に値するもの」…
北浜のカフェでランチを食したあと、大川に沿って7〜8分歩くと見えてくるのが、この日の最終目的地、この建物です↓ この建物が何かと云えば、国際国立美術館ぢゃなく、国立国際美術館です。ここで、現在こんなんが開催されていて、 これを観にやって来ました。建物の入り口には3枚のポスターが並べられています。 残念ながら、前売りのチケットを買い損ねたので、当日券をゲットして入場すると、嬉しいことに、展示品は全て撮影OKとのことでした。と云うわけで、相当数の展示物を撮ったのですが、この美術展の目玉はこれ、 マヤの『レイナ・ロハ』赤の女王です。全身がバラバラの状態で発見されたのですが、数年がかりで修復されたとの…
気候がよくあたたかい日。よい日。 できる限りスマホを見ないでリフレッシュすることを目標にする。 二つの展示を回って帰ってくる予定である。 11:00 遅めの起床。だが、体調はあまり悪くなく。昨日から続く喉痛は良くなってきているがまだ残っている。 11:40 身支度をして家を出る。 11:49 目の前で電車が行ってしまう。スマホを見ずにのんびり歩くことを意識していたばっかりに。 ここで気を立たせてはこれまでと同じなので今日は「穏やか」に。10分後の次の便を待つ。 11:57 ふと鞄を見ていると財布を家に忘れていることに気づく。最悪。取りに帰る。穏やかに。穏やかに。穏やかに。。 スマートフォンで現…
開館当初からデザイン椅子の名品を館内に設置してきた「椅子の美術館」が、従来のデザイン椅子展とは異なる新しい視点から「椅子」というテーマに挑みます。 本展覧会は、主に戦後から現代までの美術作品における椅子の表現に着目するものです。椅子をめぐる国内外の平面・立体・映像作品83点を紹介し、アートのなかの椅子の機能や含意を読み解きます。(公式サイトより) 気になるテーマの展覧会だったので行ってきました!初めての埼玉県立近代美術館も楽しんで来ましたよ~。 展覧会の感想 椅子と人間 初めての埼玉県立近代美術館 展覧会の感想 私たちにとって椅子とは何か。普段そうそう考えることはないようなこんなことを否が応で…
気温がグッと下がって、雨模様。強い風も吹いていた。朝は少し早めに目が覚めたので、コーヒーを淹れて、パンを焼く。ニュースを見ながら日記を書いていた。パートナーも起きてきた。 昼から美容院にいく予定だったので、少し早めに家を出て傘をさして歩いて向かう。少し早めに着いてしまうが、外はなかなかの荒天だったので、美容院のソファーで待たせてもらった。 担当のKさんに切ってもらっている間中、ずっと映画の話をしていた。最近よく映画を見ているKさんと自然に映画の話になって、「映画は数が見れるタイミング(体調?)があるので、そのタイミングにはまればなにを置いても見まくるべき」という話になった。本心である。ヘアカッ…
先日、大阪と奈良に行ってきました。 今回はスカイマークがセールで千歳.神戸が片道7000円で取れたのです! 今回の目的は、古代メキシコ展と、法隆寺、薬師寺など奈良の世界遺産巡りでした。 昼過ぎに着くので、ランチ時間節約のために機内でランチは済ませました。 定刻で神戸空港に着き、ポートライナーで早速大阪の国立国際美術館に行きました。屋内はダウンを着ると暑いけれど、まだまだ寒くてアウターが難しかったです。 ポートライナーからは、メリケンパークが見えました。 新福島駅から国立国際美術館が徒歩15分位かかり、スーツケースを転がしながら、スマホで地図を見ながらなので遠く感じました。スーツケースを駅のコイ…
日付変わって月曜。穏やかに色々な用を済ませる三連休だった。 金曜は大阪へ。地下鉄烏丸線と阪急を乗り継ぎ梅田着。King of Kingsで一息つこうと思ったものの、祝日のためか定休のようだった。駅前第一ビルから第二ビルまでをうろうろと散歩。行き着いたB2階のシャトレーヌでココアフロート。まるでネットカフェのオープンブースのように、接近した席と席のあいだに衝立がたつ。紫煙ゆらめく店内。これぞ駅前ビルの地下という、重たい空気の積もり方。屋上にある徳兵衛大明神までエスカレーターで登り散歩。お参り行くも屋上は無人。聳え立つ梅田の摩天楼をバックに腰を据える鳥居は、さながら天気の子のワンシーンのようだった…
結局テート美術館展は行かなかった。中之島美術館が嫌いすぎる。それでも「大阪の日本画」展で見てすぐファンになった生田花朝は見たいと思って出かけていった。今度はモネ展が同時開催されていて館内がバカみたいに混んでおり、なあ、ほんまに全員、美術に興味あって来てんの?と思わないでもなかった。モネ展は多分行かない。あんなバカみたいに混んでるのを我慢して見るほどじゃない。 「女性画家たちの大阪」のメイン展示は島成園で、生田花朝コーナーもある。「大阪の日本画」展との重複出展も多い。浪花の女性画家だけでそんなにたくさんあるものかな?と思っていたけど、展示替えが相当あるにもかかわらずかなりボリュームのある展覧会だ…
この3連休、23~24日は仕事で大阪でした。 23日は移動日で最初の予定通り、国立国際美術館で『メキシコ古代文明展』を見に行きました。 古代メキシコ ちょうど古代メキシコ文明の新書を読んでいましたので、ものすごくおもしろかったです。館内の展示物はすべて撮影もOKだったのですが、やはりスマホカメラでは限界が・・・こういう時はやっぱり一眼デジカメです。初めて生のマヤ文字も見れて、非常に有意義な時間をすごせました。 マヤ文字 明石焼き 大阪城 24日は仕事。 朝時間が少しあったので、谷町4丁目から歩いて、大阪城へ。 外国人ランナーがいっぱい走ってました。 25日は大阪マラソンがあるそうで、その参加者…
こんにちは、雪野です。 今回も観光記事です。今回訪れたのはここ。 木々の向こうにたたずむ施設、それは…… 国立国際美術館! そして、今現在開催されているのが、 「特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」 です! メキシコにかつて存在した古代文明、マヤ、アステカ、そしてテオティワカン。それらの遺跡などから出土した遺物を展示している特別展で以前、東京や福岡の方でも開催されていました。私がメキシコの古代文明をけっこう好きなのとなかなか見られない物も多いので絶対行きたいと思っていた特別展なので今回、大阪に来てくれて嬉しいです! もちろん古代メキシコなのでちょっと日本人からするとグロテス…
展示室の入口は吹き抜けになっていて、展示物は壁の向こうにある。国立国際美術館「コレクション2 身体---身体」展の順路はルイーズ・ブルジョワ「カップル」から始まる。薄暗い中に脚の長いガラスケースがあって、目の高さで男物のストライプのシャツがレースの首にレースのついた黒いタートルネックを抑え込んでいるのが見える。ストライプシャツにはパンパンに詰め物がしてあって背中は大きく、肩には厚みがあり、腕は太くたくましい。タートルネックもストライプシャツの背中に腕を回してはいるのだが、袖と袖が縫い合わされていて手はない。ガラスケースの底面にフローリングが敷いてあり、タートルネックの背中は床に接している。音声…