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喜多流

(アート)
きたりゅう

能楽用語
シテ方の流派の一つ。
他の四流とは異なり、江戸初期に幕府から設立を認められた新興流派。喜多七太夫長能を流祖とする。十四世喜多六平太を始め、人間国宝を多数輩出。
五流の内最も小さい流派である。現在の宗家は十六世喜多六平太(ではあるが、宗家以外の能楽師は宗家直属の「喜多会」とは別に、友枝昭世をトップに「喜多流職分会」を組織。現宗家は流派から事実上追放されている)。

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