アニメーション監督、アニメーション演出家。アニメーター。「ブラック★ロックシューター」監督。元アニメーションDo(京都アニメーション大阪スタジオ)に所属していた。2007年らき☆すたの演出を担当したのち退社。
ノンフィクション作家。 大学時代には『べ平連ニュース』の編集に参加。 代表作は『奇跡を起こした村のはなし』は 朝日新聞報道の「中学生はこれを読め!」50冊に選ばれた。
放送倫理検証委員会(BPO)の委員を務め、TBSの「不二家報道問題」などの検証にも当たった
この曲は、吉岡忍さんの1996年のアルバム water the flower に収録されていた曲。 当時、このアルバムが好きでよく聴いていました。吉岡忍さんはソロシンガーとして活動する前に ICE BOX というユニットでヒット曲を出していたというのを知っていた程度なのですが、このアルバムの1曲に元ZABADAKの上野洋子さんが提供した曲(「いつか逢いたい」)があるというのがアルバム購入のきっかけでした。 吉岡忍 / water the flower 吉岡忍さんはソングライターではないので、アルバムでは何人かの作曲者の曲が収録されていて、結構バラバラな曲集になっているのですが、ほとんどの曲の編…
今日の気になる書籍のご紹介 いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず 良いなと思った書籍を幅広く 関連書を交えて紹介していきます。 本日の、ご紹介する書籍はこちら。 新潮文庫 墜落の夏―日航123便事故全記録 吉岡 忍【著】 新潮社(1989/07発売) 墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫) | 忍, 吉岡 |本 | 通販 | Amazonサイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 15X11cm 商品コード 9784101163116 本の写真 おもてのカバー面です。 うらのカバー面です。 うらのカバー上面です。 おもてのカバーの上面です。 背面になります、書棚にてお探しになられる時…
はじめにお知らせです。 終わりが見えない戦争をウクライナの人たちはどう受け止めているのか。現地とZOOMで結んで直接ウクライナ人の話を聞いてみませんか。 2月27日(火)よる8時から、去年の取材で知り合ったウクライナの若者、マックスとのZOOM交流会を行います。 ロシアの侵略時、マックスは19歳、ITを学ぶ大学生でした。衝撃を受け、自分は何をすべきか模索した結果、休学してロシアとの戦いを支援する活動に入りました。 週2回は砲弾がいつ落ちるか分からない前線近くを回って、避難できずにいる高齢者の生活を支えます。何度も死にそうな目にあいながら、Tik Tokでカンパを訴え活動を続けています。 なぜ強…
【土曜は和もの90's】コーザ・ノストラ 鈴木桃子(vo)と吉岡忍(vo)をフィーチャーして始まったコーザ・ノストラは、アル・クーパーの”Jolie”をカヴァーしたりリンダ・ルイスの来日公演のコーラスをやったりとフリー・ソウルや東京のクラブシーンに呼応しておりました。元々は桜井鉄太郎(kb,g)のやってたFM番組「Girl Girl Girl」に参加してたミュージシャンが母体となっていたユニットでvoはオーディションで選ばれたのだとか。吉岡は脱退後Ice Boxに参加。この”Living For Tomorrow”('95)は鈴木と新加入の小田玲子をフィーチャー。なかなかカッコイイTVライヴ。…
【土曜は和もの90's】東京No1ソウル・セット いつの間にか日本のラップは、ストリートに特化したものと、ひどく道徳的な事をやんちゃっぽく語るものに分かれてしまった(詳しくないんですいません)気がしますが、クラブカルチャーの黎明期に、インドアな文芸ラップというものもありました。かせきさいだあやソウル・セットはこっち派。慣れ親しんだ70's洋楽からの引用と心象を語ったラップ部分が低予算ならではの手作り感覚で楽しい。この感じってパンクからオルタナティヴが生まれてきた頃に似てます。スティルスの”Love The One You're With”を引用した“黄昏'95”はデビュー作から。 https:…
ラバーソウルの弾みかた (ちくま学芸文庫) 作者:佐藤 良明 筑摩書房 Amazon 「大人になるってどういうことだろう?」と、自分に向かって問いかけてみる。でも、答えは出てこない。ということは、ぼくは「大人」の定義を言えないということかと思う。でも、「じゃ、ぼくは『大人』でなくてもいいんだ」と思おうとするとなんだか「いいのかなあ? そんなことで」という罪悪感にさいなまれる。実におかしな話だ。 ぼくは発達障害者であり、それゆえに子どもの頃から教師やクラスメイトから「そんなことでどうする」「真面目にやれ」と言われることもあった(おかしなことに、親からは特に口うるさく言われなかった)。ぼく自身、こ…
さて、昨夜は紅白というか、ボクシングを見ながら紅白を耳で聴いて、24時前に就寝。 今朝は7時まで寝て(普段は5時起き)、自転車で富田のセブンに新聞を買いに。バッテリーは30%なので、ほぼ電源オフで帰りの上りだけ電動にした。 信毎に比べ、市民タイムスがあの内容で110円は立派だと思う。 さて、去年は8月に働きはじめてからは読書がストップしてしまった。 2023読書 1月 1.人を惹きつける新しいリーダーの条件/ 田原総一郎 2.風樹の剣/ 北方謙三 3.形影ー菊池寛と佐佐木茂索/ 松本清張 4.大島が出来るまで/ 菊池寛 5. 幻華/ 松本清張 6. 十字路が見える/ 北方謙三 7.天路の旅人/…
まず、だいぶ遅くなってしまったけれども、宮武嶺さんのブログのコメント欄常連である津木野宇佐儀さんから下記のコメントをいただいたことにお礼申し上げる。 kojitaken.hatenablog.com 津木野宇佐儀 Kojitakenさん、私の宮武嶺のブログのコメントに対してお答えいただい出て、恐縮です宮武さんのブログのコメント欄にも、私は抗戦しつつも、他国・諸機関が停戦を求め続ける、というのが私なりの答えなのかな、と書きましたが、抗戦(の支援)だけでなく、(AUやインド等が)何らかの関与をし続け、それがプーチンのさらなる暴走を抑止することができればいいのでは、と思います(甘い観測だといわれるで…
*この記事は「リアルサウンド」に掲載された記事を加筆・修正したものです。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』のネタバレを含みますので,必ず作品本編をご覧になってからこの記事をお読み下さい。 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』より引用 ©︎ANOHANA PROJECT 今秋(2023年9月15日(金)),岡田麿里監督・脚本『アリスとテレスのまぼろし工場』が公開される。本作には,閉塞感や停滞感といった,岡田自身が抱えていた自意識の問題が強く反映されており,それは彼女のこれまでの作品の多くで反復され敷衍され深化されてきたテーマでも…
乗客乗員520人の命を奪った日航機墜落事故から38年。奇跡的に4人が生還しました。事故当日のことは今でも鮮明に記憶しています。社会人3年目の独身寮暮らしで、8畳程の狭い居室で翌日未明までテレビに齧りついていました。到着予定時刻を数時間経過しても、墜落場所が詳らかにならないことがとてももどかしく感じられました。自衛隊や米軍のヘリコプターによる捜索で遭難場所がたちどころに判明し救援活動が行われるはずだと思い込んでいたからです。事故の詳細を知ろうとテレビのチャンネルを何度切り替えても、状況は翌朝まで変わりませんでした。1985年8月12日は月曜日。翌日からお盆の入りだったので18:00羽田発大阪行き…
あらためて、2023年6月に読んだ本を並べてみた。 いっときの停滞を脱したのか、ほぼ2日の1冊ペースまで復調した。 ていうか、単にヒマなだけかもしれないけど。 2023.6 ★『未来の息子』『未来の手紙』椰月美智子 ★★『浮遊霊ブラジル』津村記久子 ★『ニルヤの島』柴田勝家 ★★『空に牡丹』大島真寿美 ★『未来(あした)のおもいで』梶尾真治 ★★『拳の先』角田光代 ★『モリアーティ』アンソニー・ホロヴィッツ ●『オーランドー』ヴァージニア・ウルフ ★『ロベルトからの手紙』内田洋子 ●『コンプレックス文化論』武田砂鉄 ★★『養老孟司の幸福論』養老孟司 ★『ある漂流者のはなし』吉岡忍 ★★『ほんと…
今月読んだのは、 6月 70.アイヌの世界/ 瀬川拓郎 71.シベリア神話の旅/ 齋藤君子 72.ペンの力/ 浅田次郎 吉岡忍 73.小説の書き方/ 森村誠一 74.なぜ救いを求めるのか/ 島薗進 75.ロシア 闇と魂の国家/ 亀山郁夫 佐藤優 76.精神現象学/ ヘーゲル 77.第二次大戦諜報戦秘史/ 岡部伸 78.情報洪水時代の歩き方/ 大野伸 79.武満徹 音楽創造への旅/ 立花隆 80.武道論/ 富木謙治 ヘーゲルと武満徹が大作だったので、少し少なめだった。 77.は陸軍中野学校の言及がほとんどないのはなぜか? 現状の日本のインテリジェンスは機能しているのか?そのあたりが気になるところ…
1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹…
コロナで3年近く続いていた週2日ほどのテレワークがなくなり、4月からは毎日出勤の生活となった。それで改めて気づいた。研究センターは、いろいろな人に必要とされているということが。毎日、誰かが顔を出し、さまざまな活動の予定が組まれ、取り組みが動き出した。それは、とってももうれしいのだが、いろいろなことがわっと急に入ってきて、頭と体がついて行かない。気忙しい1か月でもあった。 さて、そんな4月をこのゴールデンウイークでゆっくり振り返ると、特筆すべき出来事の一つは、4月9日に山形県川西町で行われた作家・劇作家の故井上ひさしさんをしのぶ「吉里吉里忌」に行ったこと。会場は満員で、入場券は予約受付開始2時間…
「Ceasefire Now!今こそ停戦を」「No War in Our Region!私たちの地域の平和を」 ーー2023年5月広島に集まるG7指導者におくる日本市民の宣言―― 私たちは日本に生きる平和を望む市民です。 ウクライナ戦争はすでに1年つづいています。この戦争はロシアのウクライナへの侵攻によってはじまりました。ウクライナは国民をあげて抵抗戦を戦ってきましたが、いまやNATO諸国が供与した兵器が戦場の趨勢を左右するに至り、戦争は代理戦争の様相を呈しています。数知れぬウクライナの町や村は破壊され、おびただしい数のウクライナ人が死んでいます。同時にロシア軍の兵士もますます多く死んでいるの…
なんだかんだで あっと言う間に書かずでもう1年。。 ネタがないというわけでもないけど、 他に全力でやることがあり アウトプットしている時間を取ろうとも思えずの1年。 1)7月から移籍: もっぱらここにこの1年のエネルギーを注ぐ。 その分、実験ができないこともあったので 7月から実験をもっとして面白いプロジェクトの仕込みをしたい。 2)WBC: 鈴木誠也が怪我で欠場で、 大谷くんの大活躍。 こんなはずではなかった。 アンチは祈る、人生には谷や落とし穴もあることを。 3年後に期待! 3)読書: これまでと違う選択を心がけた結果、ハマるもの続出。 個々の感想は書き切れないが どれも再読することだろう…