1.第二次世界大戦までにあった日本の特殊銀行。通常の銀行業務の他、台湾内で紙幣発行権を持っていた。1899年に開業し、1945年に閉鎖された。
2.[[台湾]]にある[[金融機関]]。1946年に設立された商業銀行である。設立当初は国営ではなく[[台湾省]]営だったが、1998年の組織改革により、中華民国財政部全額出資の国営銀行となった。
2008年、中華民国財政部 100%出資の臺灣金控(英文表記:Taiwan Financial Holdings)が設立され、その傘下に移された。
全国銀行協会(全銀協)準会員になっている。(平成21年6月28日現在)
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幻の遷都論 渋沢栄一の対応 関西商人の東京進出、在京企業の関西移転 横浜港壊滅 「横浜・神戸二大港制」をめぐる争い ユーハイム 震災手形問題 ソ連からの救援物資 外国人から見た関東大震災 日本の情報空間の問題点 エピローグ 民間企業からの震災復興 ――関東大震災を経済視点で読みなおす (ちくま新書) 作者:木村昌人 筑摩書房 Amazon 幻の遷都論 震災で最も被害を受けたのは、東京よりも横浜であった。市街地の90%以上が消失(略)生糸輸出を一手に手掛けてきた港湾機能が壊滅した。 (略) [地震発生の]世界への第一報は(略)横浜に停泊中の東洋汽船のコレア丸から発信された無線[から](略)英文電…
先日、息子が電車の中で携帯を忘れて大慌てだったのですが、 どなたかが拾ってくださり無事電車の終点駅に届いていました。財布や携帯など、貴重品を落としたり乗り物の中で忘れたりしても手元に戻ってくる。そんなの、多分日本だけ。海外では、ほとんどの場所が、日本より危ないです。大学生の頃、アメリカに住んでいたことがありますが、治安が悪いということだけで生活にストレスがありました。日が暮れたら一人で外に出歩くことはなかったし、どうしても行かなけばいけない場合は複数人とか男友達に頼んでついてきてもらったり。立派な財布を持ち歩かない。現金もほとんど入れておかない。 アツアゲがあったときのために、お財布は複数個持…
コロナが明けて以前のように普通に海外に行けるようになったので、年末年始は息子が住んでいる台湾へ行くぞー!と9月に決めてから、地道に準備をしてきました。 gui-np.hatenablog.com なお、今回の渡航もいつも通りのsoloでして、つまり夫はお留守番です(^◇^;) 年末の大掃除とかは適当に済ませ、年始の支度もそこそこに(ひでー嫁だ…)12/30に出発しました。 出国は高松空港から なんと、国際便利用者は空港近くの民間パーキングが無料になるキャンペーンをやっていました! これで帰国後の出費ショックがなくなり、素直に超嬉しい(^o^) 利用エアはチャイナエアライン(中華航空) オンライ…
2023/12/24(日) 09:50 名古屋発(CI151) 今日から1ヶ月間の台中生活。中部国際空港でチェックインをしたら、後はコメダでモーニングと思っていたが「20分待ち」とあったので取りやめた。搭乗手続きの開始は9時10分で、時間通り9時50分に飛び立った。 12:20 桃園第二ターミナル着 到着も時間通り、台湾時間で12時20分。入境手続きに向かう途中で台湾銀行の窓口があったので、両替をしておく事にした。ただし両替したのは家に眠っていた人民元。ただ中国銀行発行の人民元は両替できたが、中国人民銀行発行のものは対応してくれなかった。 遊台灣金福氣 台湾政府による観光客誘致策で、5人に一人…
台湾の経済学者だった林鐘雄についてまだ手元で持っていない経済思想史関係の単行本をメモ。所持している単行本は省略しているのであくまで自分「だけ」のメモ。 『凱因斯經濟思想再出發』1996年刊 ケインズの経済思想についての本。 『熊彼德經濟社會思想新定位』1997年刊 シュンペーターについての本。 『蓋布烈斯-富裕社會的迷思』1997年刊 こちらはガルブレイスについての本 一応、自分以外の人たちのために以下が林鐘雄の代表的な経済思想史の本。 翻訳として 『貨幣經濟學 』彭百顯 との共訳。台湾銀行刊。1982年 Robert E. Weintraub のIntroduction to monetar…
写真はWikipediaから参照 新高山(玉山) 日本の歴史には知られざる出来事が数多く存在します。その中でも、太平洋戦争前に存在した山について今回見ていきたいと思います。その山とは「新高山(にいたかやま)」というものです。日本のどこかにありそうな山の名前ですよね。じつはこの新高山は、富士山をも凌ぐ高さであり、太平洋戦争の敗戦までは日本人にとっての誇りとしていた山でした。しかし今は違います。どういう事でしょうか。 新高山は、台湾にあります。台湾は1895年、日本が日清戦争で清に勝利した結果、日本の領土となりました。日本初の植民地となった台湾には、日本風の神社や和風の木造建築が建設されています。…
台湾の桃園空港は2度目ですが、到着口でも荷物検査がありました。この空港、入国審査の列が長く、時間がかかるという印象があります。結局、桃園空港での入国審査に一時間ぐらいかかってしまいました。 ここの入国審査も、やはり写真撮影と指紋採取があるのですが、台湾の場合は 親指を取るようです。親指以外4本を取るタイと反対なわけです。写真はメガネが可でした。この辺、国によって違いますね。 さて両替です。これまでの韓国・香港では空港でレートの悪い両替をして、その後街中の多少レートのよい両替屋で再度両替しましたが、タイではうまく旧ドンムアン駅のレートのいい両替所で両替できました。ただしアユタヤで散財して他国並み…
20世紀初頭から終期まで。金本位制の時代から、金本位制がなくなって変動為替制の時代に至る激動を中央銀行の金保有量、為替レートの変動などの視点でまとめている力作。 1937年3月9日に始まった第一次現送は円安と輸入増加による外貨準備不足のため、金を現送して急場をしのぐ。その後、1941年2月まで4年間日本は米国まで約600トンの金を現送してドルに換えて石油や軍需物資などを買付け。戦う相手から軍需物資の多くを輸入しながら開戦するとは。勝てるはずがないことは子供でも分かると思うけど。 イギリスでは1816年純金113.00162グレーン(7.3225049グラム)を含むソブリン金貨を鋳造し1ポンドと…
飛び石連休の中日、平日。今日は会社を休みにして妻共々、旅先で迎えている。日本国内を飛び出して久しぶりに台湾南部、高雄のホテル。時刻は6時を過ぎた所。日本時間なら7時であり、少々良く寝た、という事になる。 今回の台湾旅行は慌ただしい。2泊3日の行程で2か所の都市に滞在するというもの。つまり、高雄滞在は今日までなのである。まだまだ宿題という名の食事処はいくらでも残っている。そのうちの2つを朝のうちに伺おうと思っている。ホテルの食事もあるけれど、それは隅に置いておいて、高雄の街に出る。 歩いて少々。見慣れた街角に 湯気が濛々と上がっている。高雄で朝食と言ったらここ、 興隆居を訪問する。平日の7時半。…
「優遇しすぎの対中ODA」 外務省によって公表されている2015年度までの対中ODAは円借款3兆3164億8600万円、無償資金協力1575億700万円、技術協力1839憶6万円の巨額になっている。 反中感情の強い人は無償資金協力がケシカランなどと批判するが、全体からみれば大した金額ではない。一番の問題は3兆円を超える円借款である。 対中ODAの特徴は、中共の5か年計画に従って円借款を供与してきたことである。最初の第1次円借款は1979年12月に大平首相が表明、1979年度から83年度までの5年で、総額3309億円、金利3%で10年据え置き、30年償還というものだった。主に、石炭の輸送路整備が…
今年二回目の海外は台湾! 定番ながら初めての台湾! 前回は一人でしたが今回は友達と一緒です。
台湾旅行1日目台北 朝5時起床。まだ暗く少々肌寒い。荷物を詰め込んだリュックサックを背負って1週間の台湾旅行へ出発。地下鉄の最寄駅から関空までの割引連絡切符を買おうとしたらなんと先月に発売終了したとのこと!情弱だな。。。1時間強で関空に。朝日も昇って暖かくなってきた。朝早いので空港の店もあんまり開いてない。 出発。数年ぶりのピーチ航空。これで香港行ったな。LCCなので特に感想も無し。4時間くらいで台湾の桃園国際空港に到着。 出国検査で1時間ほど待機。結構列が長い。大陸人(中国人)と日本人がやはり多い感じかな。白人はちらほらいる。出国検査は特に質問も無く、顔見られて指紋を取られるだけ。滞りなく入…
(2023/10/28) 『インテリジェンス大国への道』 国家や企業を脅かすスパイ活動 丸谷元人 扶桑社 2023/7/1 ・「スパイ天国・日本」などと自嘲している時代は終わった。このままでは日本は、大東亜戦争での敗北と、バブル崩壊による金融敗戦に続く三度目の敗北を味わうことになるだろう。 <スパイ天国> ・日本が「スパイ天国」だと言われて久しい。しかし、毎日都市部や地方で普通に暮らしている分にはスパイなどに出会うことはまずない。大半の人にとってスパイとは、映画や小説の中にしか出てこない非日常の存在であるだろう。 ・インテリジェンス・オフィサーというと、手に汗を握るエキサイティングな仕事をして…
2005年5月からメルマガを毎週月曜日に発行。18年目。配信数は6000ほど。 1週間の活動のまとめを配信。久しぶりに会う友人たちも、このメルマガで近況を知ってもらっているので、便利。野田一夫先生のハガキ通信「ラポール」と同じ役割。 「久恒啓一の「学びの軌跡」第1395号(2023年10月9日) 久恒啓一図解Web http://www.hisatune.net ブログ「今日も生涯の一日なり」http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/ メール:hisatune@gmail.comーーーーー皆さん、おはようございます!一気に、秋に突入! 体調はいかがですか? よろしければ…
台湾総統府内にて 新幹線で台北駅(英語表記Taipei Main Station)に戻って来ました 昼食は「阿美飯店」 隣接する同系列店「好記担仔麺」は1867年創業 担々麺では台北一との評判店 二店ともガイドさん一押しです トイレにかかっていた暖簾と 男子トイレのドアの文字が???「金玉(きんぎょく)満堂」とは 黄金や珠玉などの宝物が家の中に満ち溢れていること 転じて学識や知識が非常に豊富なこと例文「彼は 歩く辞書と言われる位の博識で まさに金玉満堂だ」出典は老子九章「金玉 堂に満つれば 之を能く守る莫(な)し」 バスの車窓から 台北101を 手前に松山空港 免税店で 妻がシャネルの香水を購…