反物質について反物質の存在は、万有引力の法則の公式と、うり二つのクーロンの法則の公式から推察された、と思います。クーロンの法則公式は以下になります。𝐹(𝑁) = 9 × 10^9 ⋅ 𝑞1(𝑐)×𝑞2(𝑐) 𝑟𝑟2(𝑚)2 ここで、F(N);クーロン力 q1,q2;荷電粒子の電荷量 r;粒子の距離(m) q1・q2>0 ならば斥力 q1・q2<0 ならば引力を表す。つまり、q1、q2 の±が同じければ二つの間に斥力が働くことになる。それで、反物質の研究が行われているということである。反物質とは、ある物質と比べて質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反素粒子によっ…