やっと一冊読み終わりました。前回の大絵画展も時間かかったんですが、それから1ヶ月半掛かったよ…もうちょっと速く読めるようになりたいものです…。 今回読んだのはこちら↓ 「改訂完全版 占星術殺人事件」著・島田荘司 言わずもがな、帯にもありますがミステリー好きなら必読の一冊です。 あらすじ 舞台は昭和50年代。そこから遡ること約40年前に勃発した迷宮入り事件。 それを主人公の石岡が占星術を生業としている友人・御手洗の住む部屋に持ち込んできます。 冒頭は梅沢平吉という人物の手記から始まっていますが、その手記こそ石岡が御手洗の元へ持ち込んだものです。 その梅沢平吉がとある事件を企んでいることが手記を読…