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千葉市中央区

(地理)
ちばしちゅうおうく

千葉県千葉市中央区は、千葉県千葉市の行政区の1つ。
千葉市の南西部よりに位置し、市制施行以来、県都の政治・経済・文化の中心地として発展してきた。
なかでも千葉都心地区は、県庁、市役所をはじめ国・県・市の各種公的機関が集中しており、また、鉄道結節点のJR千葉駅を中心にして、銀行・デパート・オフィスビル等が集まり、商業・サービス機能など多くの都市機能が集積している。
区郊外の東部地区には、青葉の森公園や都市緑化植物園等の個性的な公園施設や緑地が多くみられる。また、女性行政・福祉行政の拠点となる「千葉市ハーモニープラザ」や、医療技術の高度化・多様化などに対応するため「市立青葉病院」が開院される等、緑地の保全を図りながら、市街地の開発が行われている。
一方臨海部は、県立美術館や千葉港のシンボル、高さ125mのポートタワー、人口海浜を備えたポートパークがあり、休日ともなると多くの人々で賑わっている。
その他、大規模製鉄所などが立地し、東京湾岸に沿って京葉工業地帯を形成しており、川崎町では、鉄道の交通結節点や港湾など地区の特性をいかした、蘇我新都心の整備が進められている。また、その中でも現在整備が進められている、千葉市総合スポーツ公園内の市民球技場(フクダ電子アリーナ、通称「フクアリ」)が2005年にオープンし、Jリーグを始め各種イベントで大勢に利用されている。
区のイメージカラーは「エネルギッシュ・レッド」*1
面積は44.81km²、人口は201,344人*2

全国地方公共団体コード(市町村コード)

12101-1

沿革

1889年4月1日、町村制の施行により区域内に千葉郡千葉町、蘇我野村、都村、千城村、生実浜野村が発足。
1890年5月23日、蘇我野村が町制を施行し蘇我町と改称。
1921年1月1日、千葉町が市制を施行し千葉市となる。
1925年1月1日、生実浜野村が生浜村と改称する。
1928年11月10日、生浜村が町制を施行し生浜町となる。
1937年2月11日、蘇我町、都村が千葉市に編入される。
1944年2月11日、千城村が千葉市に編入される。
1955年2月11日、生浜町が千葉市に編入される。
1992年4月1日、千葉市が政令指定都市に移行し、中央区を設置。中央コミュニティーセンター内に区役所を設置。
1995年1月、区役所を現在地に移転。

*1:中央区が政治・経済・文化等様々な面で本市の中核となり、エネルギッシュで強い原動力と求心力をもつことを願い、千葉市という都市全体の魅力の向上と未来への持続的な発展・繁栄をイメージ

*2:2013年5月1日現在

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