昨日の記事「輸血?」のつづき。 現代医学では、「血液は脊髄で造られる」とされているけれど、私は、「血液は腸で造られる」という千島学説の考えを受け入れている。 *千島学説:生物学者千島喜久男氏(1899〜1978)が提唱した。 今から約50年前に出版された千島氏の著書には、輸血の危険性や、輸血する代わりに血液代用液を用いて治療することの効果、安全性が書かれている。 この血液代替液というのが、まさに塩水。 著書の中から、かなりかいつまんで書くと、 --------- 輸血は副作用を伴うため極力避けるべきであり、代わりに、血球やタンパク質を含まない血液代用液(リンゲル液、生理食塩水など)を用いること…