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北政所

(社会)
きたのまんどころ

日本の平安時代の三位以上の公卿の正室の呼び名。また後に、宣旨をもって特に授けられた摂政や関白の正室の称号。
平安時代の貴族は寝殿造に住み、そこの正殿の寝殿の北に北対という私的な居住棟があった。そこでは主の正室である北方が家政の諸事万端を決裁していたことに由来する呼び名である。

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