毎日毎日授業をしていると、中には生徒がとても眠そうな授業があります。 では、どんな授業が眠そうなのか? 先生の説明がずっと続く授業? それとも、給食をお腹いっぱい食べた後の午後の授業? はたまた、体育の授業で水泳を行った後の授業? どれも眠そうですが、長年授業を行ってきた経験からすると、一番生徒が眠そうなのは、ずばり中3の「振り子と力学的エネルギーの保存」の授業です。 黒板に取り付けた振り子を揺らしながら、振り子と力学的エネルギーの関係を説明していくのですが、、、 気が付くと、大あくびをしている生徒がちらほら。中には、もう目を閉じて眠る寸前の生徒もいます。 どうやら原因は、この振り子の動きにあ…