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出雲市

(地理)
いずもし

島根県出雲市は島根県県中東部に位置する市で、島根県内では松江市に次いで人口が多い。
面積624.12km²、人口175,266人(2012年2月29日現在)
北部は国引き神話で知られる島根半島、中央部は出雲平野、南部は中国山地で構成されている。
出雲平野は、中国山地に源を発する斐伊川と神戸川の二大河川により形成された沖積平野で、斐伊川は平野の中央部を東進して宍道湖に注ぎ、神戸川は西進して日本海に注いでいる。また、日本海に面する島根半島の北及び西岸は、リアス式海岸が展開しており、海、山、平野、川、湖と多彩な地勢を有している。

沿革

1925年4月1日、杵築町と杵築村が合併して大社町となる。
1941年2月11日、今市町、古志村、高松村、高浜村、四纒村、川跡村、大津村、塩冶村が合併して出雲町となる。
1941年11月3日、上津村が飯石郡一宮村の一部を編入。
1941年11月3日、出雲町が市制施行して出雲市となる。
1943年4月1日、知井宮村と布智村が合併して神門村となる。
1948年9月1日、山口村の一部が窪田村へ編入。
1950年5月3日、乙立村が窪田村と朝山村に分割編入。
1950年11月3日、園村と荒茅村が合併して長浜村となる。
1950年12月20日、田岐村と久村、窪田村の一部が合併して岐久村となる。
1951年4月1日、江南村と西浜村が合併して湖陵村となる。
1951年4月1日、大社町、荒木村、日御碕村、鵜鷺村、遥堪村が合併して大社町となる。
1951年4月1日、平田町、灘分村、国富村、鰐淵村、西田村、久多美村、檜山村、東村が合併して平田町となる。
1954年4月1日、田儀村が安濃郡富山村の一部を編入。
1954年4月1日、山口村が大田市に編入。
1955年1月1日、平田町、北浜村、佐香村が合併して平田市が発足。
1955年3月22日、朝山村、稗原村、上津村が出雲市に編入。
1955年4月15日、荘原村、出西村、出東村、伊波野村、直江村、久木村が合併して斐川村となる。
1956年4月1日、神西村、神門村、長浜村が出雲市に編入。
1956年6月10日、窪田村が飯石郡須佐村と合併して佐田村となる。
1956年9月30日、田儀村と岐久村が合併して多伎村となる。
1960年4月1日、平田市が八束郡伊野村を編入合併する。
1965年4月1日、斐川村が町制施行して斐川町となる。
1969年11月3日、佐田村が町制施行して佐田町となる。
1969年11月3日、多伎村が町制施行して多伎町となる。
1969年11月3日、湖陵村が町制施行して湖陵町となる。
2005年3月22日、出雲市・平田市・簸川郡大社町・湖陵町・多伎町・佐田町の2市4町が新設合併し、出雲市となる。
2011年10月1日、斐川町を編入合併する。

駅として

出雲市駅 JR西日本(山陰本線)
島根県出雲市駅北町にある、JR西日本出雲市駅。→ 出雲市駅
100mほどの距離で、一畑電車の電鉄出雲市駅がある。
電鉄出雲市駅 一畑電車(北松江線)
島根県出雲市駅北町にある、一畑電車電鉄出雲市駅。→ 電鉄出雲市駅
100mほどの距離で、JR西日本の出雲市駅がある。


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