『六人の超音波科学者 ―Six Surersonic Scientists―』 ミステリィ作家・森博嗣の著作。Vシリーズ第7作。講談社より刊行。
6人の科学者が集う土井超音波研究所。そこに通じる唯一の橋が爆破され、山中深くに築かれた研究所は陸の孤島となった。仮面の博士が主催する、所内でのパーティの最中に死体が発見される。招待されていた瀬在丸紅子たちは真相の究明に乗り出すが……。 出版社の紹介文を引用
スタスカ冬、ノーマルのエンディングを見ました。 白銀桜士郎先輩(cv諏訪部順一さん)、普段は変態のフリしていましたが、不良と喧嘩するとき超かっこいいの、ズルいです。 月子ちゃんをずっと見守ってきたのが、一樹会長というのも、切なくて良い終わり方でした。 バッドエンドで、桜の木の下で出会うのは神楽坂四季くんですか? とりあえずスタスカ冬、一通り終えて、ちょっとホッとして、ちょっと寂しいです。 次のPSPは、スタスカafter春からやっていこうと思います。 最近の読書は、森博嗣先生のVシリーズ『六人の超音波科学者』を再読しています。Vシリーズも楽しいです。
※複数の森博嗣作品および夢野久作作品の重大なネタバレを含みます。 tsubameisflyinglow.hatenablog.com 薄紅色の唇が、私の前に浮かんでいた。(『赤目姫の潮解』より) 森博嗣の百年シリーズ第3作『赤目姫の潮解』は、百年シリーズの中でも、そして、S&Mシリーズから始まる真賀田四季を中心としたサーガ(以降「四季サーガ」と呼ぶ)の中でも、極めて異色な作品だ。 その「異色さ」は一度読めば、すぐにわかる。例えば、シリーズ前2作の主人公サエバ・ミチルはじめ、既存シリーズのキャラクタが登場しない*1ことや、シリーズや四季サーガを通しての位置付けや時系列がはっきりとしないこと、非直…