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八丁原発電所

(地理)
はっちょうばるはつでんしょ

大分県玖珠郡九重町にある九州電力の地熱発電所。日本最大級の地熱発電所である。
事業用としては九州で2番目、全国で5番目に完成した地熱発電所。発電所の運転・監視は約2km離れた大岳発電所で行われている。
また、2006年4月より、日本で唯一のバイナリー発電による発電も開始。2年間の試運転を経て営業運転に入った。

概要

八丁原1号機

運転開始
1977年6月
出力
55,000kW
タービン型式
単気筒複流衝動-反動型混圧復水タービン
タービン蒸気圧力
0.49MPa
タービン蒸気温度
158.1℃

八丁原2号機

運転開始
1990年6月
出力
55,000kW
タービン型式
単気筒複流衝動-反動型混圧復水タービン
タービン蒸気圧力
0.59MPa
タービン蒸気温度
164.2℃

バイナリ―発電

運転開始
2006年4月
出力
2,000kW
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