全日本吹奏楽連盟

昨日のことですが、全日本吹奏楽コンクール課題曲募集要項(第 34 回朝日作曲賞)が発表されました。 34_asahi.pdf (ajba.or.jp) 全日本吹奏楽連盟のサイトには「昨年度のものと内容が異なる部分があります。熟読の上、応募ください。」という注意書きがあります。特に編成について変化が大きく見られます。AとBの２つの編成が記載されていますが、特にＢに注目ですね。いわゆる「２管編成」と呼ばれるものに近い編成です。２０人前後を想定していると思われます。確かにこの編成の課題曲があれば、小編成バンドでもA部門にチャレンジしやすくなります。応募される方はもちろん、応募しないけれど課題曲ファン…

ログインしていないYouTubeで偶然に目にした、京都橘高校吹奏楽部の動画。およそ楽器を演奏しながらの動きとは思えない、一糸乱れぬ集団のパフォーマンスに引き込まれて連日動画を漁っている。筆者は知らなかったが、全国的どころか世界的にも”オレンジの悪魔”という愛称で知られている有名なマーチングの吹奏楽部であることを学んだ。 「得難い経験」重視の部活指導 京都橘高等学校吹奏楽部 ”オレンジの悪魔”に惹き付けられる理由 心に熱が残る楽曲の数々

日本吹奏楽指導者協会（JBA）からのお知らせです。（以下、青字部分引用） 第４１回吹奏楽ゼミナールを、下記のとおり開催いたします。 【日 時】 令和５年（２０２３）１２月２８日（木） １２時４５分～３１日（土）１１時５０分【会 場】 名古屋音楽大学（愛知県名古屋市中村区稲葉地町７－１） （＊会場への直接のお問合せは、ご遠慮ください。）【主 催】 公益社団法人日本吹奏楽指導者協会（ＪＢＡ）【後 援】 文部科学省、一般社団法人全日本吹奏楽連盟、名古屋音楽大学【協 力】 名古屋音楽大学【コース内容】 中級コース（定員４５名）／入門コース（定員８０名）【講座内容】 指揮法、スコアリーディング、楽器別指…

今日は、年に一度の合唱祭でした。ステマネのような仕事を担当しました。学級担任をしているクラスの合唱も無事に終了。インフルエンザの関係で全員でステージにあがることは叶いませんでしたが、大ホールで歌えたことは子どもたちにとっても貴重な経験となったと思います。普段、そんなに音楽を発信する側にない生徒が大ホールで歌うわけですから一大事です。私がスタジアムや競技場でスポーツをするような感覚ですから、そう滅多にあることではないのです。専門の方から見れば、本格的な高い水準の音楽ではないかもしれませんが子どもたちの一生懸命やる姿には感動を覚えます。歌い終わった後も疲れたような緊張がゆるんだような充実したような…

各種コンクール、コンテストの申し込みにおいて著作権の絡みが発生しています。出版されている楽譜を普通に使ってエントリーする場合ならば、特別な煩わしさはありません。しかし、出版されている楽譜に編曲を加えて演奏したり、委嘱作品を演奏したりというイレギュラーが発生すると手続きが必要となります。 前もって申し上げておけば、著作権は守られるべき権利であり侵害行為が蔓延しないためにもしっかりと手続きが必要なことは理解しています。ただ、もう少し学校教育の現場については事務作業の軽減ができないものかと…思ってしまうことがあります。 アンサンブルコンテストの手続きです…。 本校吹奏楽部からアンコンにでる２チームと…

全国規模で見ていくとすでに吹奏楽コンクールが各地で始まってきています。早い地域だと６月末からやっているそうです。ちなみに神奈川県で１番早いのは西湘地区の２４日ですね。今年度からでしょうか…全日本吹奏楽連盟が全国各地の吹奏楽コンクールのスケジュールをまとめて公開しています。 2023年度吹奏楽コンクール予選日程表 (ajba.or.jp) 末端の地区大会かもしれませんが、綾瀬市オーエンス文化会館の名前が入っていることがなんだか不思議な感覚です。 ロケットミュージックより「レトロ」の演奏動画が公開されました。以下のイベントの模様のようです。 第3回2023吹奏楽コンクール課題曲演奏会in川越 日時…