3日間の日程を終えて5月21日に閉幕したG7サミットについては、議長国日 本のメディアは大きく報道しました(海外の報道は予想以上に小さかったと思います)。 以下は一庶民のささやかな感想ですが、まずは24日付の毎日新聞、元村有希子 論説委員の感想です。 ―「歴史的なサミットが終わった。 被爆地・広島に初めて主要7カ国(G7)のトップが顔をそろえ、原爆の犠牲者を悼んだ。戦争当時国ウクライナから大統領が駆け付け,(略)世界が注目するイベントとしては成功だったと言える」。 「しかし、私の中でくすぶり続けたのは、「ヒロシマ」という舞台の価値が利用され、消費されただけではないか――という(略)感情だった」…