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元慰安婦

(社会)
もといあんふ

かつて慰安婦だった人のこと。従軍慰安婦。

従軍慰安婦(1932年の第一次上海事変から1945年の敗戦までの期間に、日本、植民地、占領地から、日本陸海軍が設置し管理した「慰安所(買売春施設)」に集められ、軍人・軍属の性の相手をさせられた(未成年者を含む)女性たち)を指す。

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あえて世代論のようなことをするならば、わたしにいわせれば、「ロスジェネ世代」は、本当の人間愛に対する理解も信用も、そして実行もまったく足りていない、とりつくろいだけは異常にうまい。そしてそれは大嫌いな「昭和(バブルはまた別扱い)」などから、ゆがんでうけついだものにすぎない。本気で反論する人が少ないだろうし、わりと簡単にそう言い切れてしまうこと自体、はっきりいって異常だ。異常な事はまっとうにしないといけないのに。

なんでこういうことを言うか、たとえばペシャワール会「元」代表の中村哲氏は、中国帰還者連絡会や元「慰安婦」よりおそらく圧倒的に有名な人だが、あの人が火野葦平という作家のおい、という情報があったとして、「何かあったんだろうなあ」とちゃんと気持ちをこめて言っていた「ロスジェネ世代」の人は、わたしが見るかぎり、一人もいない。そして「昭和」世代も同じだった。それは、人間の愛情というもの対して致命的に鈍感ということだとつくづく感じる。そんな連中の支持するシニシズムはうすっぺらな情けないものだろうし、正直、卑しいので、ついていけない。