テレビ番組。連続ドラマ。
2005年1月13日〜3月 フジテレビ木曜22・00-22・54放送。
初回は22・00-23.09。
【キャスト】
「北の国から 遺言」から2年。脚本家・倉本聰が再び富良野を舞台とした脚本を送り出した。
2005年1月13日(木)22時からスタートする「優しい時間」である。
主人公、湧井勇吉はかつては海外に勤務するエリート商社マンだった。
だが、妻めぐみの不慮の死に遭遇し、定年間近にもかかわらず仕事を辞め、
めぐみの故郷、富良野でコーヒー屋「森の時計」をオープンさせる。
妻を死に追いやったのは、息子の拓郎。彼の運転ミスでめぐみは亡くなってしまったのだ。
以来、勇吉は拓郎と会っていない。
拓郎は母親の友人、朋子の紹介で父親のすぐ近くの美瑛という町で陶芸を学んでいる。
勇吉はそのことを知らないが、「森の時計」で働く少女、梓がひょんなことから拓郎と知り合いになる…。