保有株数と株価をかけ合わせた株式の保有額で見た、個人別のランキングでは、2022年3月末時点での首位は、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長でした。 ファーストリテイリングの柳井正氏や日本電産の永守重信氏、キーエンスの滝崎武光氏が続きます。 市場全体の株価下落の影響が大きく、1,000億円以上の人数は17人と、前年から7人減少したものの、新たに2021年4月に上場したビジョナルの創業者南壮一郎氏などの新顔も登場しました。 大株主リストをもとに、個人名義の上場株式の保有状況を調べ、個別銘柄の保有額ベースで、複数企業の合算をせず、資産管理会社などの別名義での保有分は除きました。 東京証券取引所の…