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信濃追分駅

(地理)
しなのおいわけえき

信濃追分駅 しなの鉄道(しなの鉄道線)

長野県北佐久郡軽井沢町追分にある、しなの鉄道の駅。
1909年(明治42年)6月25日、現在地より0.2マイル新潟寄りに追分仮停車場が開業、避暑客のために期間限定で営業したのが始まり。1923年(大正12年)10月1日に仮停車場を廃した上で現在地に駅が常設され、駅名を「信濃追分」とした。当地の「追分」の地名は中山道と北国街道の分岐点であることに由来するものだが、同様の地名は全国各所にあり、駅名としても当時既に奥羽本線と室蘭本線に存在したため、これらと区別するため旧国名「信濃」を冠したものである。1997年(平成9年)10月1日に路線が「JR東日本」から「しなの鉄道」に移管された。
標高955mで同線最高。JR時代には日本最高所にある特急停車駅であった。
長らく無人駅であったが、2005年(平成18年)秋に、暮しの手帖社の発行する雑誌「あたらさん」編集室が置かれ、委託による有人駅となる。雑誌「あらたさん」の休刊により夏季以外は駅員無配置の駅に戻った。
しなの鉄道線


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