長野県南佐久郡小海町に位置する小海町高原美術館で『あわい 対話でつなぐメディア・アート』が6月2日(日)まで開催されている。 『あわい 対話でつなぐメディア・アート』は、コンピューターや電子機器などの新しいテクノロジーを利用したメディア・アートの展覧会。長野県出身のアーティストで楽器インターフェース研究者の金箱淳一(神戸芸術工科大学准教授)、インタラクティブデザイン/インタラクティブアートを専門とする馬場哲晃(東京都立大学教授)を中心に、金箱の所属する制作ユニットenv.とそのメンバーである音空間デザイナー原田智弘(ソニカ/ソラソレ堂)の出品により、初開催される。 env.のサウンドインスタレ…