禁反言は、日本の法律だとおおよそ民法上の信義則にあたります。 裁判上で禁反言が認められる要件、契約違反が認められる要件とを後半で挙げてもらい、最後に、要件事実・証拠法の参考書も教えてもらいました。 裁判上の事実を法に適用して判断する際に、こういった知識が必要になります。 個々の法規の文言、禁反言のような法原則の意味内容だけでは、要件を導き出すことができず、論文試験の答案も書けないです。 アメリカの法科大学院だと、要件事実や証拠法はどのタイミングで学ぶのでしょうね。また機会を改めて聞いてみたいと思いました。 契約法等でよく出てくる禁反言って何ですか? 契約法、不法行為法、公平法で、それぞれ異なる…