12月に行うトレッキングの下見で清滝から嵐山まで歩いた。 紅葉の向こうに愛宕山が見える。あの麓までバスで20分ほど。 8時前という時間でも、中華系の人々が大騒しながら楽しそうに写真を撮っていた。 清滝。その名も金鈴橋からの風景、紅葉のピークは過ぎたのだろうか、鮮やかさが今一つである。 途中、道端で柚子を売っていたので買い求める。中から家の人が出てきて、「今日初めての客だから」と、おまけを一つくれた。もちろん無農薬である。 清滝川の右岸・金鈴峡を歩き、落合橋に至る。 落合橋付近で見晴らしの良いところを探し、曲がりくねった保津峡を見る。 急登を六丁峠まで登り、そこから東海自然歩道を離れて山道を行く…