2013年3月25日付(01)を投稿した頃には都内勤務で、昭和の新潮文庫が並んだ公立図書館を歩いて幾つも回れたから(都内までは電車だが)カバー折返しの広告に変遷のあることに気付いて辿って見ようなどと云う発想になったのだった。角川文庫のカバー折返しにある雑誌や映画の広告を拾い集めたのも同じ発想からである。 しかし、その後都内勤務ではなくなって、しかし都下の図書館は文庫本の所蔵数が都内ほどではなく、隣の市の図書館でも相互利用の協定を結んでいなかったりネットでの予約や延長が出来なかったり制限も多く、場所も分散していて駅から遠く自転車でかなり時間を掛けて回らないといけない。それで、都下勤務になってから…