栃木県自然観光課は、自然環境保護を目的として、奥日光の湿原周辺で運行する低公害バスに電気自動車(EV)バスを導入しました。 奥日光の戦場ヶ原・小田代原の湿原周辺は、ラムサール条約に登録されていて、自然環境保護の観点から、環境負荷の少ない低公害車(ハイブリッドバス)を1993年から運行しています。 日光自然博物館は、保有する3台(わたすげ号・のあざみ号・しらかば号)のハイブリッドバスのうちの1台「しらかば号」を電気自動車(EV)バスに更新し、赤沼自然情報センターの開館に合わせ、4月24日から運行を開始しました。 EV(電気自動車)バスの「しらかば号」 戦場ヶ原と中禅寺湖西岸(千手ヶ浜)をつなぐ市…