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伏見宮邦家親王

(社会)
ふしみのみやくにいえしんのう

享和2年10月24日(1802年11月19日)〜明治5年8月5日(1872年9月7日)
日本の幕末期の皇族。伏見宮貞敬親王の第一王子。
実父の伏見宮貞敬親王同様、子福者で公式には32人(結婚前の妾腹の子で父の子の戸籍に入れてから、後に自分の実子に復帰させた子も含む、ただし他にも隠し子がいたとの説もあり)に恵まれ、さらに実父とは違い、比較的寿命恵まれたに子が多く、夭折した子と臣籍降下し事実上伯爵に格下げされた第15王子:清棲家教伯爵以外の成人した、12人の男王子が親王宣下されるなど、結果的に戦前の藩屏としての傍系軍人宮家として繁栄するきっかけとなった。
1947年(昭和22年)に皇籍離脱した旧皇族11宮家は実質全て邦家親王の男系子孫系(東伏見宮家は男系断絶で未亡人のみなので、実質は離脱したのは10家)である。

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