皆さんが神社参拝と言わず、よく見かける神社の鳥居。 何故に無色と朱(丹)色が存在するのかを考えたことがあるでしょうか? 無色の鳥居と言えば、伊勢神宮や私のホームグランドでもある熱田神宮や、その摂社末社は無色です。 それに対して赤い鳥居と言えば、私がイメージするのは伏見稲荷大社とか厳島神社、熊野三山、加賀の気比神社、香取神宮など。 私のホームグラウンドには赤鳥居の津島神社もあります。 八幡宮も朱でしたね。 これについては仏教伝来による神宮寺などの影響とも言われたりしますが、果たして本当なのでしょうか?何故、伊勢神宮や熱田神宮では朱の影響を受けなかったのか? 日本において神仏習合による唐の影響を受…