伊予西条は「新幹線の生みの親」といわれる第4代国鉄総裁十河信二の出身校のある町で、彼の業績を記念して2007年11月駅の前に「十河信二記念館」が建てられた。同時にそれに隣接して「四国鉄道文化館」「観光交流センター」も建てられあわせて3館で「鉄道歴史パークin SAIJO」が形成される。その中で四国初の本格的鉄道博物館となった「四国鉄道文化館」に立ち寄った。 建物は伊予西条駅ホームから見える ただし駅から直接は入館できずいったん改札を出てまず「十河信二記念館」で入館料を払う必要がある。入館料大人300円。鉄道切符のような入館券がもらえる。 建物前景 十河の胸像の後ろに建てられ幾何学的な窓配置がき…