花粉の事や人込みを避けてなんか考えてて、足早に通り過ぎてくサクラに追いつけなくて慌て気味の「京都東山お花見・蹴上インクライン」。 京都東山お花見、二カ所目の目的地「蹴上インクライン」。 5日と言えば昨年なら丁度満開頃なんですが、春の名残が楽しめた「哲学の道」と違ってこちらは市街地により近く少し暖かいのか花弁はすっかり落ち、葉サクラ寸前のサクラ並木が続いています。 と云う事で蹴上インクライン見物、線路の残された砂利道を歩きます。 蹴上インクラインは、南禅寺船溜りから蹴上船溜りまで台車に船を乗せて引き上げる傾斜鉄道。 全長640m,敷地幅22m,勾配15分1の線路、1891年から1948年まで運行…