id:lhasa465 1973年、大阪生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学。2年間を海外で過ごす。1年間の会社員生活を経て、99年より個別指導塾を経営。2004年より文章を書き始め、06年に第12回学研歴史群像大賞最優秀賞を受賞。同年『僕僕先生』で第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞を受賞。同作にてデビュー
ていん島の記【電子書籍】[ 仁木英之 ]価格: 809 円楽天で詳細を見る 時代は、分からない。遠い昔の地球でもいいだろう。ていん島に住む狩人のムウマの冒険。山の民、川の民、空の民は互いの領分を守ってきたが、天候不順による作物の不作や食料となる動物が減り、部族間でいがみ合うようになっている。そして山の民の領袖と川の民の領袖が話し合いをすることに。同行した領袖の子ら、ムウマとライラは空人の少女が神聖な祈りの地に堕ちるのを目撃する。そしてこの三人の平和への冒険が始まる。 続きを読む お読みいただきありがとうございました。 ポチっと👇 ランキング参加中読書ランキング参加中知識ランキング参加中社会
エイラ地上の旅人シリーズ3~4 を購入するまでの間、繋ぎに仁木英之・著『僕僕先生』(新潮社・刊)を電子ブックリーダーで再読しています。 繋ぎになんて言うと失礼かもしれませんが、あまり深刻でなくて気軽に読めるファンタジー小説です。 作者の仁木英之(にき・ひでゆき)氏は、1973年大阪生まれの作家。大学在学中に北京に2年間留学。2006年に「僕僕先生」で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しています。
☆今村翔吾著『塞王の楯』 〇島遼作著『“好敵手”(Ⅱ) 豊臣政権滅亡―「天下一統」の流れを巡る二人の確執 正信と三成』 ◇佐々木功著『たらしの城』 ◇三上こた著『親友歴五年、今さら君に惚れたなんて言えない。2』 ◎心音ゆるり著『無口な小日向さんは、なぜか俺の胸に頭突きする』 〇近衛龍春著『家康の血筋』 ◇喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 ◇矢野隆著『戦百景 山崎の戦い』 ◇冬森灯著『すきだらけのビストロ』 〇燦々SUN著『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 6』 ◎底花著『隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた』 ◇叶田キズ著『ねぇ、もうい…
・森崎緩著『マヨナカキッチン収録中!』 ・仁木英之著『我、過てり』 ・ケンノジ著『痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった8』 ・星亮一著『伊達政宗 秀吉・家康が一番恐れた男』 ・佐藤賢一著『チャンバラ』 ・猫田パナ著『妹妹の夕ごはん 台湾料理と絶品茶、ときどきビール。』 ・岸本和葉著『一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら 4 美少女アイドルたちとの同棲生活が始まるようです』 以上。 今月も7冊購入。今日の時点で『我、過てり』まで読み終えて現在『S級美少女(以下略)』を読み始めたところです。 先週はちょっと遠出して、その往復の列車内で文庫本を2…
毎週日曜日は、この一週間に週刊誌などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPをご覧ください。 今週の書評本 表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者 出版社 税込価格 書評掲載回数(2回以上のもの) ◆週刊朝日 (特集記事により書評は休載) ◆サンデー毎日 (今週号は休刊) ◆女性自身「今週の本」: 6/6 号 4 冊水車小屋のネネ 津村記久子 毎日新聞出版 1,980 ⑤どなたでもどうぞ! バレンタインさんのホテルのおはなし サム・シャーランド ビーエル出版 1,760Another side of 辻村深月 辻村深月 KADOKAW…
ドラマ『狼殿下』の放映が始まった頃、最初は視聴をどうしようかと思っていたのを後押しした一つは、時代背景が「五代十国時代」との情報であった。 というのも『山河令』の時に五代十国の晋~後唐の辺りを調べており、私は何だか知らないが、史実がモデルなドラマの人物を、他のドラマにも当てはめるのが好きな性分なのである。『狼殿下』の背景で、『山河令』なあの人たちが江南で活躍しているのかしら?とか、疾冲の赤ん坊の頃を周子舒は知っているのかな?など想像するのが楽しいのだ。こういう萌えを何と呼ぶのかはよく知らないが、広い世の中にはきっと同志はいるに違いない。