仁川沖海戦(じんせんおきかいせん)
日露戦争での日本海軍とロシア海軍との間の海戦。旅順港への奇襲と並行して行われ、日露戦争の口火を切った戦いとして知られる。1904年、韓国・仁川港から出てきたロシア太平洋艦隊を待ち構えていた日本の巡洋艦が一斉に砲撃したため、1隻はまもなく大破、圧倒的な戦力の前に仁川に引き返し、乗組員を上陸させたのちに鹵獲を避けるために自沈した。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 当ブログ読者の皆様には、健やかに新年をお迎えのことと存じます。旧年中は当ブログをご高覧いただき、厚く御礼申し上げます。今年も小生の思うところを当ブログに綴ってまいりますので、宜しくお願い申し上げます。 さて、コロナ禍で疲弊し続けた日本社会も、なんとか以前の通りに復旧いたしました。2023年は、中東と東ヨーロッパでの戦災による影響から世界的な経済低迷を招き、物価高騰で暮らしづらい日常が続いておりました。凶悪犯罪やテロ事件など不穏な事案が次々と巻き起こりました。 古くから辰年は「出世」と「権力」の年とされております。「昇り龍の年、昇龍の年」、個人の出世、企業の業…