リスト::アニメ投票//2001年11月より運営開始
各種人気投票の各部門を統合して「人気アニメ投票リサーチ」となる。
※第42回まで少年少女漫画総合版「マンガコーナー」所轄投票所
※第43回と第44回の予選大会は少年少女漫画総合版「マンガコーナー」所轄投票所
(上位大会は再編統合名「エムシーネット」所轄投票所)
年歴:2001年11月から2003年3月まで
種類:2001年冬季から2003年春季まで
(2002年は「春季」「夏季」「秋季」「冬季」)
当時は「アニメ人気投票」として運営
※第6回は投票荒らしにより記録なし
年歴:2003年4月から2003年9月まで
種類:2003年夏季前期から2003年秋季まで
(第8回は「2003年夏季後期」)
当時は「アニメ人気投票」として運営
※第10回と第11回は締め切りモードプログラム開発実験により記録なし
年歴:2004年4月から2005年9月まで
種類:2004年夏季から2005年秋季まで
(2004年は「夏季」「秋季」「冬季」)
(2005年は「春季」「夏季」「秋季」)
年歴:2005年10月から2007年3月まで
種類:2005年年末から2007年新春まで
(2006年は「春季」「夏記」「秋記」「年末」)
年歴:2007年4月から2008年3月まで
種類:2007年夏季から2007年冬季まで
年歴:2008年4月から2011年3月まで
種類:2008年前期から2011年記念まで
年歴:2012年4月から2012年9月まで
年歴:2012年10月から2013年3月まで
順位制人気アニメ投票リサーチ「MNR」の頭文字表記
かつて機能してきた順位制が衰退したため、対戦方式のトーナメント制を導入した。種別は「予選大会」と「上位大会」に区別する。予選大会では、「ブロック予選」と「ブロック決勝」があり、それぞれ2クオーター制として実施した。そのうち、「ブロック予選」は別名「二次予選」にあたり、高校野球等の地区予選では「2回戦」にあたる。予選大会前の選考は、「一次予選」となり、第37回から導入された。「一次予選」の選考対応は、一部異なることがある。第37回は「リハーサル記念」として、深夜選抜組が新設された。しかし、当時の「深夜選抜組」は、各大会で優勝した深夜アニメタイトルチームが編成された。
通常大会および記念大会で使用された「少年ジャンプA組」と「少年ジャンプB組」が、通常大会では「少年ジャンプ」に統合され、記念大会のみ「少年ジャンプA組」と「少年ジャンプB組」として使用される。通常大会で「少年ジャンプ」に統合されたことにより、今まで記念大会のみ編成された「深夜選抜組」を正式採用され、通常大会でも深夜アニメタイトルチームが出場可能となった。ただし、「深夜選抜組」のデータ使用は、少年少女漫画総合版「マンガコーナー」情報発信所在地の山口県及び一部福岡県の地上波放送局に限られ、インターネット事業所の動画配信サイトやケーブルテレビ局のCSチャンネルでの使用は認められない。また、第6回ファームアニメ投票大会以降及び第39回大会以降の「深夜選抜組」のデータを通じ、全国ネットの地上波放送局の使用は認められない。
主な理由は、テレビ朝日系全国ネット「ミュージックステーション」の特番にて、豪華アーティストメンバーの中に初音ミクが出演した問題がネット上のニュースで広がったことがきっかけにより、司会者をはじめ、全国民の視聴者が困惑したため、人気アニメ投票リサーチによるガイドラインを改定した。
なおファームアニメ投票大会は第10回ファームアニメ投票大会で通常大会を打ち切られた。
第44回大会以降、通常大会は10アニメタイトルチームから8アニメタイトルチームに変更される。「少年ジャンプA組」と「少年ジャンプB組」は、記念大会も通常大会と同様に、「少年ジャンプ」としてブロック予選が開催される。「その他出版社A組」と「その他出版社B組」と「その他出版社C組」は、それぞれ枠組再編により、「他出版A組」と「他出版B組」としてブロック予選が開催される。特に深夜1クールアニメタイトルチームの参入にアニメにおける質の低下を招く恐れのある「その他出版社」の3アニメタイトルチームを2アニメタイトルチームに再編成し、深夜アニメでも2クール以上放映できるアニメタイトルチームのみ人気アニメ投票リサーチに参加資格を得られる方式に変更した。テレビ東京系および少年ジャンプ以外の深夜アニメタイトルチームのみを中心に第38回から第43回まで定期開催を実施した「深夜選抜組」は、記念大会に降格した。
テレビ東京系深夜アニメタイトルチームは、ほとんど2クール以上放映できる体制が整っているため、人気アニメ投票リサーチによる影響は少ないが、TOKYO MXおよびBS11の深夜アニメタイトルチームは影響がかなり大きくなる。場合によっては、TOKYO MXのアニメ番組縮小の危険性もあり得る。
第37回:予選大会ブロック予選1クオーター制に変更
第38回:少年ジャンプA組と少年ジャンプB組の通常大会は「少年ジャンプ」に統合
第38回:通常大会より深夜選抜組を正式に採用
第39回:深夜選抜組を情報発信所在地山口県による山口県版深夜選抜組に改訂
第39回:クオーター間1時間投票無効制導入
第40回:予選大会及び上位大会の開始時刻13時終了時刻正午に統一(正午は12時「午後0時」)
第41回:上位大会優勝準優勝ブロックによる5アニメタイトルチーム制終了
第42回:通常大会10アニメタイトルチーム制終了
第43回:少年ジャンプA組と少年ジャンプB組および小学館補欠組とその他出版社C組による運営終了
第44回:通常大会と記念大会の「10・12方式」から「8・10方式」に変更
※少年ジャンプA組と少年ジャンプB組は第44回大会以降「少年ジャンプ」に統合
人気アニメ投票リサーチトーナメント制「MNR」の頭文字表記
第29回2009年後期人気アニメ投票リサーチで、第25回から第28回まで4大会連続優勝しひとり勝ちした「銀魂」を相手に勝負を挑んでいたその他出版社アニメタイトルチームは、深夜アニメタイトルチーム編成を組み、わきを固めていたが、裏目に出て集英社アニメタイトルチームの暴走を加速する状況に陥り、散々たる結果を残す出来事となった。第1位は25票だったが、審議の結果「鋼の錬金術師」の代理優勝となった。
第33回2011年後期人気アニメ投票リサーチを兼ねた開局10周年記念人気アニメ投票リサーチは、少年少女漫画総合版「マンガコーナー」開局10周年記念の一環として実施したが、前回予選敗退した「イナズマイレブン」が参加しなかった影響で守備力が弱まり、圧倒的な強さを発揮したサンライズ原作「TIGER&BUNNY」が弱点のスキをつく戦法で完全勝利に終わった。
歴代 | アニメタイトルチーム |
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初代 | ワンピース 「第1回」「第2回」 「第30回」 旧大会優勝あり |
2代目 | 犬夜叉 「第3回」 第38回まで小学館唯一優勝 旧大会により上位大会出場0回 |
3代目 | ヒカルの碁 「第4回」 旧大会により上位大会出場0回 |
4代目 | 満月をさがして 「第5回」 少女漫画初代優勝 旧大会により上位大会出場0回 |
5代目 | テニスの王子様 「第7回」「第8回」 |
6代目 | 魔探偵ロキ 「第9回」 順位制首位投票新記録 旧大会により上位大会出場0回 |
7代目 | 鋼の錬金術師 「第12回」「第13回」 「第14回」「第15回」 「第29回」 第29回代理優勝 |
8代目 | ツバサ・クロニクル 「第16回」「第17回」 講談社勢唯一V2達成 |
9代目 | BLEACH -ブリーチ- 「第18回」「第19回」 「第20回」「第21回」 |
10代目 | 涼宮ハルヒの憂鬱 「第22回」 深夜アニメ初代優勝 |
11代目 | コードギアス 反逆のルルーシュ 「第23回」 深夜アニメ2代目優勝 |
12代目 | 桜蘭高校ホスト部 「第24回」 深夜アニメ3代目優勝 |
13代目 | 銀魂 「第25回」「第26回」 「第27回」「第28回」 「第31回」 2年4大会連続優勝 |
14代目 | 青の祓魔師 「第32回」 |
15代目 | TIGER&BUNNY 「第33回」 「第37回」「第38回」 深夜アニメ4代目優勝 トーナメント制初2大会連続優勝 |
16代目 | プリキュアシリーズ 「第34回」 優勝「スマイルプリキュア!」 |
17代目 | クレヨンしんちゃん 「第35回」「第36回」 アニメ放映20周年 2010年代初V2達成 |
18代目 | イナズマイレブン 「第39回」 イナズマイレブンシリーズ 「イナズマイレブンGO」 小学館勢36大会ぶり2回目優勝 |
19代目 | SKET DANCE -スケットダンス- 「第40回」「第41回」 少年ジャンプ勢トーナメント制初優勝 |
20代目 | 夏目友人帳 「第42回」「第43回」 少女漫画勢8大会ぶり5回目優勝 少女漫画勢初2大会連続優勝 |
21代目 | プリティーリズムシリーズ・プリパラ 「第44回」 小学館少女漫画初代優勝 第5弾「プリパラ」※第44回優勝 |
※データは2018年05月現在です
【補足】MNRリハーサル記念人気アニメ投票リサーチ(第37回2013年後期記念):MNRリハーサル記念人気アニメ投票リサーチは練習による記念大会により割愛(※「通常大会」として扱われる)