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人智学

(社会)
じんちがく

「人間の叡智」を意味するドイツ語「Anthroposophie」の日本訳語として用いられる。19世紀末から20世紀初頭にかけてドイツ語圏で活躍した哲学博士ルドルフ・シュタイナーが、自身の思想を指して使った言葉である。
人智学とは、何らかの「知識」の総体ではなく、認識の道という「過程」であるとシュタイナーは説明している。
なお、シュタイナーは、この言葉を翻訳せずに原語のまま使用することを希望した。したがって、日本語圏では「アントロポゾフィー」と片仮名表記されることも多い。

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