「人間の叡智」を意味するドイツ語「Anthroposophie」の日本訳語として用いられる。19世紀末から20世紀初頭にかけてドイツ語圏で活躍した哲学博士ルドルフ・シュタイナーが、自身の思想を指して使った言葉である。 人智学とは、何らかの「知識」の総体ではなく、認識の道という「過程」であるとシュタイナーは説明している。 なお、シュタイナーは、この言葉を翻訳せずに原語のまま使用することを希望した。したがって、日本語圏では「アントロポゾフィー」と片仮名表記されることも多い。
神の御心の光の源より 光をあまねく流れ入れさせ給え 光を地上に降らせ給え 神の御心の愛の源より 愛をあまねく人の心に流れ入れさせ給え キリスト(如来)よ、地上に戻られ給え 神の意志、明らかなる中心より 大目的が人の乏しき意志を導かんことを 如来は大目的を知り、これに仕え給う 我らが人類と呼ぶ中心より 愛と光の大計画を成させ給え 悪の棲処の扉を封じ給え 光と愛と力とをもて地上に大計画を復興させ給え 『以上の祈願つまり祈りは特定の個人やグループのものではなく、全人類のためのものである。この祈願の美しさと強さはそのシンプルさと、すべての人々が生来自然に受け入れている中心となる真理の表現にある。その真…
久しぶりに会った人たちが、毎回纏っているエネルギーの様子や目が違う、ということがこの所多い。オーラの状態や、目を見ると、その人の調子の良い悪いは分かる・・これは誰でもそうだろうと。特に意外と男性は、私が思うに直感なのか直観なのか、あるいは野生的な勘なのか、感じとる人が少なくない・・けれど恐らくこの物質社会、男性社会で、そこに蓋をして生きている。でも潜在意識的には分かっている。 本来、直感やハートは女性の方が素直に働くものだけど、それはある意味、社会の責任その他から比較的自由であったことによるのかも。でも情緒的である分だけ、「こうであってほしい」が働いて、直感で感じ取るものも、特に人間関係などに…
エルフ界の癒しが起こりやすいと毎年繰り返し言っているこの時期。エルフ=エルと呼ばれるものたち(男性集合意識:エロス/女性集合意識:エロヒム)とは、言い換えれば、文明の主「マヌ」たちとほぼ同じ立場で、人類と関わって来ている。ロゴスとそのもとで働く「神なる世界」と、魂たちつまり今は人間として生きている生命圏の間に在って、進化の全体的プログラムのために「神々」とともに働く者たち、であるゆえに。 エルフ界=自然界 と限定せずに、マヌの視点での考え事も、この時期増えてくる。そんな折、たまたま手にとったシュタイナー本(シュタイナーは著書というより講演録が多い)に、訳者(シュタイナー研究第一人者でもある)高…
見える、見えない、という区分けがあるだろうか。 わからない、がなんとなく見えるひとがいるように思う。 この「思う」が結構判断の分かれ目であろう。 しかしながら、自分に見えないと、最終判断がむつかしい。「見える」がないのだから。 だが、仮に見える人がいても、少ないだろうから大多数の「見えないひと」により宗教は育まれた、といえる。 私見では、「死」が生きているうちにはわからないので、その不安を「ネタ」に「わが宗教はその答えを提供しますよ」という交換条件が、多くの人々を宗教に導いたような気がしている。 一方で「奇跡」もあろう。不治の病が癒える、といったような。 他方、信じるという行為を、精神のほとん…
k-lazaro.hatenablog.com 「シュタイナーは、そもそもワクチンが持つ問題を指摘していた。当時始まっていた予防接種の他に、将来は、人間から魂・霊を奪うワクチンが子ども達に使われるようになると語っている。」 k-lazaro.hatenablog.com k-lazaro.hatenablog.com 「 50人を超えるスイスとドイツの独立した調査グループが、共同で、超感覚的観察手法により、コロナ・ワクチンの、人の超感覚的構成体(オーラ)と死後の生への影響を研究した。それにより、今まで、公の議論では全く考慮されなかったが大きな意味を持つワクチンの被害が探求された。 次のことが示…
今朝の体重63.8kg、体脂肪率は12.1%! 3日間の歩数が、酷暑と台風影響による雨もあり、とても少なかった。あといろいろな精神的な問題もあり。。 そうはいっても3日で8000歩である。一日なんと3000歩に行かない。。。 で、体脂肪率もアップ、という。 思うのだが、体脂肪率はやはり歩いたあとや運動後は高く出る。運動していないと低く出る。果たしてどちらが本当なのやら。。 存在学というものが、その存在の内に本来的な存在とか、非存在的な存在、あるいは本質的な存在とか、偶然的な存在とかいう区別を附するにつれて、最も完全な本来的な存在が考えられなければならなくなる。それが神であり、従って形而上的な神…
内田樹先生の村上春樹論を読んでいて、例えば日本では怨霊や祟りを感じる(感じたように思う)体験がごく自然なものとみなされていた、河合隼雄先生と会談していて村上氏の出した質問に、河合先生がごく自然にそう答えた、という部分に印象を受けた。 村上春樹氏と河合隼雄氏の対談集は私も最近読んで、その流れで現在河合先生(氏となったり先生となったり統一感がなくてすみません)の本を読むと、例えば河合先生はユングが大きく関係したかのエラノス会議に出られた経験があるし(ご子息と行かれてかの地で夜中にワインを痛飲して二人で歩いて帰る、というシーンは読んでいて目に浮かぶようであった)、そこでは勿論鈴木大拙と彼の禅の思想が…
このところ毎度毎度の『古代の宇宙人』通信です・・ 先日の朝、現在リアルタイム配信の、第111話(だったかな。凄いですネ〜この内容で100話を超えるとは。毎回1時間のボリューム)で、「月の裏側」の話をしていた。地球からは見えない月の裏側に宇宙基地がある、説。内部が空洞であることはNASAの見解でもあるとか。内部と、裏側に、何かありそうだという話。 時折、ツイートその他にも書いているように、私は月とは微妙な存在だと考えている。もちろん、現在の自然界や人間のあり方、つまり地球の生命の現状は、月がなくてはあり得なくなっている。それを恩恵と捉えるか、否か。 以前は普通に、月が好きな日本人、のひとりだった…
突然言うようなことでは無いかもしれないケド・・恐らく過去生で、「流罪」「流刑」になったことがあると思っている。それも一度ではないかも。 一般市民をやったことが無い、と、受けたセッションで言われたこともあるくらいだから、きっといつも思想家とか宗教家、革命家とか、ちょっとギリギリな研究をしている??人とか(笑)・・そんな事が多かったのではないかと思う。ごくろうさん。 ヒーラーとしての立場を「引退」し、自分がやってきた(ちょっと特殊な)ヒーリングワークを、私以外の人たちにも担ってもらえるように伝授、そのために形式を整える、テキストを書く、それからプログレッシヴワークというまた別の形式を作る。このあた…
昨日の体重は65.7kg、体脂肪率は5.9%であったような。 最近すこしグルテンを食べている。 主にパスタであるが、昼に名古屋名物の袋うどん、「味噌煮込みうどん」を食べることが多い。 ただグルテンだけだとなんなので、その中にキャベツとワカメを大量に入れて、罪悪感を紛らわせている。 罪悪感? まあ、勿論食べてはいけなくはないのだが、「自身でルールを守れなかった」という意識があるのだろう。 だが、ここで注意すべきは、この「罪悪感」を決まったものとして手放していることが実はよくないのかもしれない、ということだ。 自身の精神は自身のコントロール下に常に置きたいが、「決められたこと」「常識」「世間」とい…
以前、地球の内部についてのシュタイナーの教えを取り上げたことがある。 https://k-lazaro.hatenablog.com/entry/2023/04/06/082835 それは、現代科学の通説とは全く異なる世界であった。古今東西、地獄は地下にあると考えられてきたが、まさに、地下はその様な世界といっていいようなのである。しかしそれは、現代人には理解するのは難しい考えである。 シュタイナーも、天界について理解するよりも地球の内部を理解するのは難しい、それはオカルト的知識の中で最も難解な領域であるとしているので、理解できなくて当然なのだ。しかし、理解を進める手がかりとして、今回は関連する…
こんにちは、はりねです。 今回のブログのサブタイトル、 今の社会だとなかなか難しいけど我が家で実践していることは、 ・テレビの破棄 ・音のでるおもちゃや、電池を入れて動くおもちゃを置かず自然素材のおもちゃを置く ・アレクサを撤去 ・息子の前で親が携帯電話を触らないようにする ・壁に設置されているエアコンのリモコンや電気のスイッチを布で隠す です✊✨ シュタイナー教育を取り入れるにあたって、 「電子機器を子供から遠ざける」 ことが推奨されていました。 テレビや、今では大人なら全員持っている携帯電話、iPad、パソコンなどは子供から遠ざける… 外に出れば電光掲示板が至る所にあり、電車の中にも広告の…
(2024/3/4) 『何かが空を飛んでいる』 稲生平太郎 国書刊行会 2013/11/25 <ログフォゴあるいは「岩の書」――リチャード・シェイヴァーについてのノート> ・リチャード・シャープ・シェイヴァーは、1907年、合衆国ペンシルヴェールニア州はバーウィックという小さな町で生まれた。 ・大きな転機、あるいは危機が訪れたのが1932年、デトロイトの自動車工場で溶接工として働いていた折のことである。 作業中に、突然、幾つもの「声」が頭の中で聞こえはじめたのだ。 もちろん、シェイヴァーはすぐに医者にかからねばと判断するような粗忽な人物ではなかったので、同僚たちの思考がテレパシーで伝わっている…
寝ないとやる気がしない。 寝ている時間は最近はそれほど多くはない。だが例えば徹夜というもの、これは多分人生で1回やったかやってないかである。とにかく夜は寝てしまう。 シュターナーの人智学などの書物を読んでいると、夜魂(エーテルだったかな?うろ覚え)が別の世界へと赴き、そこでエネルギーをチャージして戻る、というようなことが書かれている。 これは実感としてはかなりピッタリで、とにかく頭を使おうとすると、朝チャージした活力の内でしか動かないのだ。 まあ、食事や炭水化物、という意見もあるだろう。だが感覚的には夜充電して、その電気で体が動く、という感じを持っている。 脳内メモリー、というものも、基本そう…
ジョン・ラスキン ガザでは虐殺がまだ止まない。イスラエルの軍や政治家の姿勢を見ると、初めからパレスティナ人の命を軽視し虫けらのように扱っているのが分かる(もちろんこれは今回に限ってではない)。しかし、それを見ながら欧米諸国の政治家はイスラエルに正義があるとしてこれを止めようとしない。ブラジルなどがイスラエルと断交しようとしているが、全ての国がこれに見習うべきなのだ。 欧米の民主主義や人権尊重とは口先だけだったのか? ウクライナでの戦闘も、既に多くの者がロシアの勝利を確信してきているのに、やはり欧米の政治家は、これを止めようとしない(その権限がゼレンスキー大統領にないのは明らかだろう)。 ゼレン…
トランプは昨年9月に、あと5ヶ月でひっくり返すぞとスピーチしたそうです。となればこの2月には大きな変革があって良さそうなものですけど、「遅れて」いるのかもしれません。そうこうしているうちにプーチンもナワリヌイ死亡で評判に若干の翳りが出てきました。習近平は最近、話題に出ませんね。日本は相変わらず裏金で大騒ぎですが、日本国内事情で自民党が倒れることは多分ないな、本国が倒れる時が総督府自民党政権の最後だからなと自分は思って見ています。 ところで、自分の思考は誰の思考なんだろうと。そんなことでここ数日、勉強したり書いたりしてきました。変でしょ。自分の思考は自分の思考に決まってるじゃないかと言われるかも…
今朝は朝朝食関係をすべて採ってから体重を測ってみた。 コーヒー 推定1.5L スープ 1杯 納豆、卵、各1 バナナ、オレンジ、キウイ 水 茶碗1杯 これで66.7kg、体脂肪15.7%と出た。結構ショックな体脂肪率だが、まあ、水分を引けば10前後だろうか。。。 昨日の帰宅時で65.2kg、8,7%位だった気がする。 だが昨日は雪だったので、トレーニングを止めて家に帰った。するといろいろ食べてしまったので、体重はアップした気がする。 夜も結構降っていた印象だが、朝見るとシャビシャビ状態であった。今朝は雨に変わったので、溶けている部分もあった。 いつもより15分ほど早く家を出た。いつもは全速で歩い…
聖骸布(上半分は体の裏側、下半分は表側を示している) 「聖遺物」は昔から信仰の対象となり、どの宗教でも大切に守られてきた。仏教では、シャカの骨を納めた仏舎利塔というものがある(これが五重塔などに発展する)。キリスト教では、キリストは復活して墓には遺体が残っていなかったとされるので、遺体にまつわるものはないが、磔刑の時の十字架や槍(の一部)とされるものがあちこちの教会に保存され、多くの信者によって礼拝されている。 それらのキリスト教の聖遺物は、キリストは罪人として処刑されたのであるから、当時の十字架などが直ぐに信者によって大事に保存され、それが引き継がれてきたということではなかったようで、後のキ…
アメリカのFOXテレビの人気政治トークショウの司会者だったタッカー・カールソン氏が、ロシアのプーチン大統領にインタビューしたことが、(日本を除く)世界中で話題になっている。 カールソン氏は、親トランプで、アメリカのウクライナ支援を厳しく批判してきたことから、FOXテレビから追い出されたのだが、今でも根強い人気があり、そのネットでの情報発信はテレビよりも影響力があるとされる。 今回、プーチン大統領にインタビューしたのは、これまでのウクライナ支援の問題追及の延長戦で、西側の主流メディアがロシアの主張を全く取り上げず、一方的な情報になっているからだという。 これに西側の各国政府は、「真実が明らかにな…
ガザでの虐殺がいまだに続いている。これは世界中の人間がリアルタイムで見ている中で起こっているジェノサイドと言えるだろう。 これは、「自衛権の行使」だとイスラエルや米英そしてEU諸国は主張しているが、日本の報道でも明らかなように、既にその域は大幅に超している。病院や学校も攻撃されており、非難している無抵抗の非戦闘員、婦女子もターゲットになっている。公的機関の建物も根こそぎ破壊され、今や墓地も破壊されているという。つまり、二度とこの地にパレスティナ人が戻れないようにしているのだ。 これが国家的な犯罪であることは明らかだろう。これを擁護することは出来ない。 この発端は、ハマスにより行なわれた昨年のイ…
米国に向かう移民キャラバン 南北問題というものがある。地球の北半球に多くの先進国が、南には発展途上国があり、その格差が問題であるという事である。しかしそれは、先進国の多くが、実は発展途上国を支配し(かつては武力で今は経済的力で)、途上国を搾取してきたと言うことであった。 この格差が、今は、移民の南から北への移民・難民の大量移入をもたらし、先進諸国で大きな問題となってきている。 上の写真は、米国に向かうメキシコ方面からの「移民キャラバン」のものである。まるで大河の流れのような人のうねりである。この中には、実は、治安や経済状況が悪い中南米諸国からだけでなく、中国をはじめ世界各地から来ている人々もい…
イーゼンハイム祭壇画 第1面 長い間忘れ去られ、19世紀末頃に再評価されるようになり、現在ではドイツを代表する画家とも評価される、16世紀に活動した「マティアス・グリューネヴァルト(Matthias Grünewald, 1470/1475年頃 - 1528年8月31日)」は、人智学派にとっても重要な画家である。しかしその名「グリューネヴァルト」は、誤って名付けられたもので、本名は、マティス・ゴットハルト・ナイトハルト(Mathis Gothart Neithart )だという。 彼の代表作は、「ドイツ絵画史上最も重要な作品の1つである」(ウィキペディア)『イーゼンハイム祭壇画』であるが、読者…
2024年は、まさに激震の年を予感させるスタートとなった。 今回の大地震だが、不幸中の幸いだったのは、石川県の珠洲市にはかつて原発建設が予定されていたが、地元住民を中心とする反対運動により計画は凍結されていたことである。もしそこに原発が実際に存在したとするなら、福島の二の舞になっていたかもしれない。当時の反対派住民に感謝するばかりである。 しかし残念ながら、同じ石川県の志賀原発を含め、電力会社は否定するが、実際には日本の多くの原発の敷地内に断層が存在しているという。一部の者の目先の利益のために、日本全体が、巨大なリスクを抱えるようになってしまっているのだ。 さて新年最初の更新なので、 一般的に…
神智学 ヘレナ・ブラヴァツキーによってアメリカ合衆国で成立した宗教 / ウィキペディア フリーな 百科事典 オカルト 西洋占星術 神秘学 親愛なるWIKIWAND AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう: トップの事実と統計を挙げていただけますか 神智学? この記事を 10 歳向けに要約してください すべての質問を表示 神智学(しんちがく、英: theosophy) とは、神秘的直観や思弁、幻視、瞑想、啓示などを通じて、神と結びついた神聖な知識の獲得や高度な認識に達しようとするものである 。神知学、神知論、接神論とも。 神智学協会の紋章 英文の意味は「真理より崇高な宗教はな…