映画『戦雲(いくさふむ)』(三上智恵監督)を電器館で観てきました。 事態を知る上でもぜひ観てほしいと思います。 この映画はスピンオフDVDの上映会をやったことがあります。 その版に比べ、三上監督がいろいろ思考錯誤したうえで、今回の作品で、自衛隊基地の問題だけでなく、住人の生活や文化も紹介しながら、基地問題を考えてもらうよな印象でした。 映画は、与那国島、石垣島、宮古島、沖縄で米軍に加え自衛隊の基地建設、それは台湾戦争を南西諸島を戦場にして戦う準備です。 だから島民の避難訓練までやる、実際的なものです。武力攻撃予測事態で発動。 映画は、南西諸島の事ですが、やがて九州熊本も、場合によっては同時にあ…