空手家。世界誠道空手道連盟会長。
1953年、大山倍達に弟子入りして空手を始め、極真会にて最年少の黒帯を取得。 1962年、ムエタイ王者を試合にて撃破。日本の武道家が初めてムエタイ王者に勝ったことが大きな話題となる。極真会館総本部の正師範代を勤めた後北米へ派遣され、1971年5月には新たに設立された極真会館北米本部の初代北米委員長に就任した。
1976年に極真会館を脱退。ニューヨークにて誠道塾を新しく発足させた。組織は年々拡大し、現在では世界各国に100以上の道場を持つ。
「真空飛び膝蹴り」で一時代を築いたキックボクサー、沢村忠。そのリングネームは、この中村忠と、もう一人極真空手からムエタイに挑んだ大沢昇の名前からそれぞれ文字を取って付けられたという。
サッカー選手(ディフェンダー)。
愛称「ミニラ」。