文学フリマ続報のお知らせと備忘録、そして宣伝を兼ねて、本を作る過程を記事にしてみたいと思う。そういう話を読むのは私自身好きであるし、誰かの役に立たないとも限らない。 今回、制作するのは「日記本」である。私の三ヶ月間の日記を一冊にまとめたものだ。本をデザインする時に大事なのは「装丁が内容に見合っているのかな」などと一瞬でも考えないことである。 私は DTP のど素人なのだが、本当のど素人はそもそも個人で本を作るという経験をしたことがないと思われる。したがって記事タイトルはアマチュア(愛好家)とした。 前置き 私は DTP およびデザインの素人であり、専門的な勉強をしたことはない。 過去に InD…