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世界コスプレサミット

(マンガ)
せかいこすぷれさみっと

「日本のかっこよさ」を少しでも伝えられたらという思いで2003年秋にスタート
2005年は愛・地球博EXPOドームで開催された。
主催:テレビ愛知
協賛:brother,JOYSOUND,DCMX,GOODWILL
後援:外務省、国土公通省

コスプレサミットとは?

日本の誇るべき文化の1つ「MANGA」。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国で絶大なる人気を得ており、書店には当たり前のように「MANGA」コーナーが設けられています。今や海外の若者は「MANGAを通して日本を学ぶ」と言われるまでになりました。マンガから日本を知った若者たちは言います。


JAPAN is COOL! (日本はかっこいい)


この人気を受けて、各地で日本マンガをテーマにしたイベントが開催され、何万人という動員を記録しています。そして、そのイベントで最も注目を集めているのが、日本マンガ・アニメーションの登場人物になりきる「コスチュームプレイヤー」(コスプレイヤー)たちです。
「世界コスプレサミット」は、日本や日本マンガへの思いを視覚的に表現している世界のコスプレイヤーたちを通して、日本マンガ・アニメーションの海外での人気を皆さんに紹介するとともに、私たち日本人自身が忘れかけている「日本のかっこよさ」を少しでも伝えられたらという思いで2003年秋にスタートしました。
2004年夏には第2回目として「世界コスプレサミット2004」を開催し、イタリア、ドイツ、フランス、アメリカから計8名のコスプレイヤーたちが訪れ、新聞、雑誌各方面で注目を集めました。
そして、2005年。初の「パフォーマンスによるコンテスト形式」を取り入れた「世界コスプレサミット2005」は、史上最大の世界7ヶ国計40名のコスプレイヤーを迎え、愛・地球博EXPOドームで開催。EXPOドームの3000席は観客で埋め尽くされ、国内外から取材媒体数は30以上にのぼりました。


世界コスプレサミット2006年より

歴史

2003年10月開催された「世界コスプレサミット2003」。
参加国は3ヶ国(イタリア、ドイツ、フランス)、計5名の海外コスプレイヤーを招聘。日本国内の主要メディアだけに留まらず、海外のメディアでも取り上げられました。(イタリアでは主要新聞5紙に掲載)。世界コスプレサミット2003開催に伴い、テレビ愛知では特別番組『MANGAは世界の共通語』が放送され、海外でのMANGA、日本アニメーションの人気、海外コスプレイヤーの生活などが紹介されました。


2004年7月開催。参加国は4ヶ国(イタリア、ドイツ、フランス、アメリカ)計8名の海外コスプレイヤーが参加。「神社仏閣、電脳街、若者からお年よりまでが集う商店街」という日本を凝縮したような町である名古屋・大須を舞台に、日本人コスプレイヤーとの交流会、コスプレパレード、ステージイベントを開催。特にパレードは海外コスプレイヤーと一緒に、日本人コスプレイヤー100名が参加し、注目を集めました。


2005年の世界コスプレサミットでは、7月31日に大須コスプレパレード、8月7日に愛・地球博(国際博覧会)EXPOドームで世界コスプレチャンピオンシップが行われました。
8月7日の世界コスプレチャンピオンシップでは、コスプレサミット史上初となった、パフォーマンスによるコンテスト(個人部門、団体部門)を開催。参加は世界7ヶ国(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、アメリカ、中国、日本)、計40名。
司会は古谷徹(声優、代表作:機動戦士ガンダムのアムロ)、篠原ともえ。審査員は、松本零士、影山ヒロノブ(歌手、代表作:ドラゴンボールZの主題歌)など。
3000人収容のEXPOドームは満席となり、40を超える国内外の取材陣が訪れました。
個人部門優勝はイタリア代表のGiorgia Vecchini、グループ部門優勝はフランス、総合優勝国はイタリアが選ばれました。


世界コスプレサミット2006年より

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